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12月12日下関競艇女子戦5日目事前予想(名鑑別バージョン)

はじめに

ジキルの事前予想をご覧いただきありがとうございます。いくつか注意事項がありますので、ご連絡させていただきます。

参考にしないで頂きたい状況

①風速6m以上。予想の方法が変わります。
②安定板装着、周回短縮の場合。自身の予想の範疇を超えます。
③前走でFやL、転覆、落水など事故があった場合。条件が変わります。
④欠場があった場合。出走枠が変更になります。
⑤展示航走にて予想する進入が異なりそうな場合、進入予想は重要な予想の一つです。


ボートレース下関情報

オフィシャルサイト

ジキルの競艇場特徴と女子戦

モーターマッチング情報

最高評価

49号機 清水愛海(準優勝戦進出)
51号機 藤崎小百合(準優勝戦進出)
54号機 平川香織

良評価

47号機 谷川里江(準優勝戦進出)
70号機 松本晶恵(準優勝戦進出)
58号機 米丸乃絵(準優勝戦進出)
64号機 矢野真梨奈(準優勝戦進出)
63号機 関野文
21号機 中北涼

様子見

61号機 古賀千晶(ダメか)

最高マッチングの平川が振るわず、中北、関野も予選敗退です。もっと良いマッチングの選手がいたことを物語っています。特に予選1位の谷川を選択出来ていないことが反省点です。

腕枠

16号機 守屋美穂(準優勝戦進出)
25号機 淺田千亜季(準優勝戦進出)
75号機 鎌倉涼(準優勝戦進出)

12月11日事前予想【結果】

4R

進入予想123/456
①淺田のウィークポイントの一つはイン戦です。②関野の黒は自在です。3日目のレースを見直して狙いたくなったのは③中北です。抜群に出足から行足が良く伸びこそはそこまでですが、スリットからの伸び返しとターン後の押しがかなり良く見えました。④松本も良い足を持っていますが絞って捲るという印象は少なく、③中北が②関野を差し選択に持ち込んで外に握れば着に絡んでくると見ました。⑥倉持スタート決めて捲り仕掛けたら諦めます。

1-3-246
12-12-34
1-4-236
結果1-4-6
抑え的中1550円
倉持トップスタートで古賀をけん制するも淺田が先マイして逃げ。関野は引き波に飲まれ、中北はスリット劣勢で握っても反応せず。松本差して、倉持捲り差しての1-4-6決着です。道中で中北転覆失格の事故レースです。

9R

進入予想123/456
③鈴木成美の壁はラオウの胸板よりも厚く信頼して良いです。②坂のスタート不安ですが、伸び返して持たせそうか。④平川は勝負駆けですが、③鈴木の上を行くのはかなり難しいと見ています。③鈴木がダッシュを抑えて①大豆生田逃げ本線も、壁の③鈴木自身が仕掛けるスリットの可能性もあります。⑥前原の今節は、握り倒せれば。

1-3-456
1-4-56
3-1-45
結果3-2-4不的中
本番進入126/345と大きく進入予想を外しています。鈴木が角から捲りを決め、坂の差し残し、平川割って入っての3-2-4決着です。この進入は読み切れませんでした。

11R

進入予想123/456
一般戦なので、それぞれがどこまでスタートを踏み込むかは疑問です。①合後藤のイン戦は脆く、②淺田の黒は王道の差し選択が多いです。④魚谷の青は、積極的に攻めるのは見なくなりました。無難に走るなら⑤藤崎の捲り差しがどこまで届くかです。ただ、③清水も捲り差しを狙ってくる可能性あり、届く可能性も。足の良さなら③清水と⑤藤崎です。

2-3-145
3-1-24
12-12-3
1-3-245
結果4-1-3不的中
スリットを先行したのは愛海と藤崎。愛海が見えたのか同体で淺田が握り展開は魚谷へ。淺田がブロック気味に握る予想はしていませんでした。精進します。

12月12日事前予想


ボートレース下関水面レイアウト

コンディション

気象

天候 晴
風向 北西の風(↑↖)
風速 2m
潮汐 なし

1R

進入予想123/456
②黒の加藤から狙います。①片岡のイン戦は、地元一般戦も含めて信頼して良いです。③後藤の壁は心配ですが、④古賀ならそこまで仕掛けて来ないか。⑤坂もスタート力乏しく、⑥谷川も準優1号艇控えてスタート踏み込む可能性は低いレースです。②加藤の自在戦です。

2-1-345
2-3-145
1-23-234

8R

※内山のデータ少なくスリットチャートのみとしています。

進入固定
①佐々木のイン戦は信頼して良かった時期が長かったですが、ここ最近は不安材料があります。進入固定の1号艇で番組マンとしては勝たせた言レースですが、今節見ている限り②前原が悪くありません。⑤松瀬は節間でフライング、⑥内山もそこまで。④片岡3着付けでスロー決着狙います。

123ボックス
12-12-4
1-3-24

9R

進入予想123/456

準優勝戦3つのレースは、全てイン戦が不安なメンバーです。①松本のイン戦は仕掛けに弱く、特に3コースからの捲りを嫌って差される傾向あります。③淺田は、優勝戦乗るために仕掛けてくるレースで壁としては信頼のスタート力。②米丸は、今節躍進していますが、差し選択なら持ち前の威力は落ちるか。スロー決着本線です。

123ボックス
1-23-4
1-4-23

選択レース女子選手名鑑(一部)

不随している女子ボートレーサー名鑑について

①女子戦に限ります。男子が混ざると特徴が出づらくなります。
②日々変わります。成長、好調不調があるので、絶対ではありません。
③基本的な特徴と②特殊能力を以下の項目から選んで記載してあります。
④掲載していない選手がいます。ご了承ください。

名鑑に記載してある特徴の見方

①レースタイプ
・差し・捲り・捲り差し多用・自在(差し、捲り、捲り差しが選択できる)
・スタート巧者(スタートが上手い、安定力がある)
・カド受け不安(壁としては不安なスタート力)
・離れ良い離れ悪い(ピットアウトの上手さを表現)
・絞る絞らない(スリット先行時に前の艇に寄せて捲りに行くか否か)
・○○特化型整備(伸び、ピットアウト使用など)
・着残し(1着を取りにいくより、23着を取りに行くスタイル)
・特徴なし(特徴がない事も特徴です)
②特殊能力
・整備巧者(整備力があり、何だかんだ自分好みのモーターに整備できる)
・3カド(3コース時にダッシュに引くことがある)
・前付け(コース取りを積極的に行う)
・追い上げ(道中で前の艇を抜きにかかる、抜ける技量がある)
・得意枠特化(例、赤の遠藤=3コースの遠藤を軸に狙う)
・チルトを跳ねる(チルト角度を挙げて捲りを狙う)
・ウィリー使い(今の段階ではやろうとしているかどうか)
・鉄壁の壁(自分の上は捲らせないというスタート力とライン取りをする)
・逃がし屋(2コースの時にインを逃がす)

片岡恵里(かたおかえり)山口

捲り。
忘れたころの片岡の捲り。これが片岡の印象です。2コース~4コースまで捲りを狙ってくるレーサーの一人です。4コースが上手い。2コースと3コースは捲りの印象ですが、4コースは自在です。二番差し、捲り、捲り差しで頭を狙ってきます。片岡は、黒と青に注目してください。3着まで入ってくるイメージで、3コースは、忘れたころに捲り決めてきます。ただ、忘れた頃なので、忘れないと来ないのが難点です。

加藤綾(かとうあや)三重

差し。黒の綾。逃がし屋。出足特化型整備。
加藤の特徴はスタートに出ています。スロー域は早く、ダッシュ域は遅いです。年齢はベテラン域になってきました2023年以降上手くなっている印象、スロー域は3着以内には入れておかないといけないレーサーです。
黒の加藤。2コースが上手い。2コースにいるときの壁は信頼でき、スタートを決めて差しを選択するのですが、3コースをしっかりと牽制してから仕掛けるので1コースは非常に逃げやすいです。壁としても信頼できるので2コースにいる時は逃げ差しを狙っています。
近年、上手くなったと思うレーサーの一人です。

後藤美翼(ごとうみく)東京

捲り。角受け不安。
スタートが遅いです。特にダッシュのスタートです。ダッシュから絡むことはほぼないですが、4コースの時は可能性残ります。逃げられないです。ただ、2コースは別。元々、2コース得意なんだろうなと思って注目していましたが、2コースから握るのを多用しています。インの相手が前提ですが、2コースの時は頭から狙えるので注意してください。ただ、他のレーサーにも握ることがばれている印象で差し選択も多くなりましたが、その差し選択が彼女の良さを奪っています。2024年8月現在では、売れているなら外して狙いたいレーサーです。5,6コースは切って良いと思います。

古賀千晶(こがちあき)兵庫

自在(暫定)
3コースの古賀は上手いです。捲り差しができるレーサーで4,5コースからも狙って決めてきます。センターの古賀は注目しておいた方が良いです。捲り差しを狙うので決まったら一つ前の艇は着絡みしない可能性があるので頭の時には展開予想がしやすい特徴もあります。
イン戦は信頼できませんのでイン戦の時は注意が必要です。
3,5コースにいるときには狙いたいレーサーです。2コースは差しを選択することが多い印象です。基本、差し型なのだと思います。
地元尼崎を得意としているレーサーで勝率が一番高いのは注目です。

谷川里江(たにがわりえ)愛知

捲り。絞る。伸び特化型整備。
典型的な捲り型です。以前は3コースでしたが、今は4コースのイメージです。いずれにしても、センターにいる時は谷川の捲りは頭に入れておいた方が良いです。無理に絞って仕掛けます。逃げの信頼は薄く差されて負けることが多いと以前は思っていましたが、ここに来てイン戦は信頼できるレーサーになりました。ベテランの調整力でフライングを持っても伸び型に調整してスタート.20あたりからスリット後に伸ばすという技術には正直驚きました。

佐々木裕美(ささきひろみ)山口

捲り。
上手いし、センスいいですが道中が弱いです。その理由を知りたいなら個人的になら教えるのでDMいただければと思います。記事にはしません。痛いほど気持ちはわかります。

前原哉(まえはら ちか) 岡山

不明。
コースでの適正と言われれば難しいが比較的2コースが上手い。ただ、前原の特徴は「合わせて回れるターン技術」小回りと似ているが、少し違う。これできる女子レーサー少ない。スタート後の攻防でターンマーク近くを回り外へ行ったレーサーの内につける技術。アグレッシブで好きな走り。これやると転覆する女子レーサー多いが前原上手い。偶数艇から狙いたい。

安井瑞紀(やすいみずき)岡山

捲り差し多用。
安井は黄色です。5コースの安井はあります。5コースからの捲り差しは毎回狙っているように思えます。捲りもあります。得意コースは3コースに変化しています。自在に攻められる奇数コースの安井は積極的に狙えると思っています。ただ、イン戦は下手くその部類に入るので注意してください。安井を狙う時は、3,5コースです。

松瀬弘美(まつせひろみ)静岡

捲り。ブロッカー。
大きな特徴は2コースです。松瀬は、とにかく2コースから握ります。握って捲り切るというより、3コースに展開作って着内に残すか、着外かというイメージです。松瀬の後ろから狙うと覚えて下さい。全体的にスタートが早く壁として優秀です。道中は衰えが見え始め抜かれる姿も多くなっています。思い切って切ることも判断が必要な選手です。3コースの時は、握り一択で捲りを狙ってきます。

内山七海(うちやまななみ)福岡

自在。
内山は面白いレーサーで、頭というよりもどこからで着に絡んでくるタイプです。展開を付くのが上手く、1Mの選択も自在に判断出来ていると思います。道中が上手いという印象で、着を残せるタイプですが、競ると抜かれて2着、3着と落とすレースも良く見ています。展開を付くのが上手いので、一つ前に攻めるレーサーがいる時には着入り狙えるレーサーです。

松本晶恵(まつもとあきえ)群馬

自在。
優しすぎるが故に無理しないタイプのレーサーです。舟もぶつけませんし絞りません。もっと強かになれば、本当に上手いと思っています。最近、コース別の特徴は薄れていますがイン戦は信頼して良いです。本人もかなり意識しているのか、インの時は2コースのラインを潰すくらい減速してから握ります。この方法でイン逃げの信頼が上がりました。スローの時は頭まで考え、4コースまでは着絡み、5コースより後ろは無理しない性格なのかあんまり頭のイメージはありません。
いずれにしてもスタートが全体的に不安定で、とくに2コースがスタート含めて下手くそになった印象です。

淺田千亜希(あさだちあき)徳島

自在。スタート巧者。道中追い上げ。整備巧者。締める。
スタート力は「野田部級」、道中は「浜田級」、度胸は「守屋級」、ターン力は「遠藤級」、エンジン出しは「寺田級」、握らせたら「竹井級」、差したら「平山級」、捲り差しなら「大山級」と、さまざまな面で優れた能力を持つ選手です。特定のコースが得意というよりも、出場していればそのまま頭を狙いたくなるような選手です。ただし、6コースでは少し成績が伸び悩むことがあり、イン逃げも五分五分の結果になることがあります。つまり、6コースやイン逃げを外し、2~4コースで狙うのが良いです。

廣中智紗衣(ひろなかちさえ)東京

差し。カド受け不安。青の廣中。
青の廣中です。ここは変わりません。廣中の青は捲りから頭決めることもあります。ポイントはダッシュが上手いという訳ではなく4コースです。着にも絡んでくるので、青の廣中は覚えておくと便利です。イン戦は信頼して良いかと思います。スタート力のイメージでイン飛びと思っていましたが、廣中のちさえチャンスは2コースです。2コースの壁が薄くセンターから積極的に仕掛けられる印象です。廣中が2コースの時は、その後ろを狙ってみるのも面白いかと思いますし、ジキルも狙っています。全体的にスタートは遅いので要注意です。どのコースからでも着に絡んでくるので注意です。

鈴木成美(すずきなるみ)静岡

不明。スタート巧者。鉄壁の壁。
平均スタート0.12とスタート力のあるレーサー。スタート力ならA1クラス。ターン技術は劣るが壁としては優秀。データ上では絡むのが上手いというかトップスタートから後退し3着以内に入る。レースを見て追記するが、スタート力、スタート感の特徴ではB級では抜けている。

中田夕貴(なかだゆき)埼玉

不明。
正直、今現在は良くわかならないレーサーです。よく言えば意外性があり、悪く言えばムラが多すぎるレーサーです。2コースが下手くその印象がありましたが、現在は払拭しています。2コースは差しを多用します。イン戦は信頼できると思います。
2022年、ダッシュ時にスタートを決めて捲る姿を多く見ました。スローより、4,5コースの方がスタート行くタイプで、狙っていることを示しています。
中田は、インと2コース、そして、4,5コースからの絡みたいです。3コースの壁には不安が残ります。3コースの期待は極端に下がると思っていますので、逆に4コースを狙うのも面白いかも知れません。

ジキルの予想配信結果

2024年途中結果

参加 667R、的中223R
購入 5556枚、払戻4584.1枚 
的中率33.43%、回収率82.51%
1レース平均購入枚数 8.33
的中レース平均払出枚数 20.56
一枚平買い計算 マイナス 97,190円

2023年最終結果

参加594R、的中180R
購入4792枚、払戻4115枚 
的中率30.30%、回収率85.87%
1レース平均購入枚数  8.07枚
的中レース平均払出枚数 22.86
一枚平買い計算 マイナス 67,700円

2022年最終結果

参加530R、的中205R
購入4670枚、払戻3916.7枚
的中率38.68%、回収率83.87%
1レース平均購入枚数  8.81枚
的中レース平均払出枚数 19.11枚
一枚平買い計算 マイナス 75,330円

最後に

本記事の内容によって生じた損害や損失おいては一切補償いたしません。
買目と配分を決めるのは最後は自分です。自己責任での舟券購入をお願いします。
私は、「読者様自身が予想する上で、情報の一つになれれば」という考えで情報を配信しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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ジキル🚤ボートレース女子戦専門予想配信者
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