グラクソスミスクラインが開発した高齢者対象のRSVワクチンがFDAに承認されました。世界初です。
2023年5月19日、FDA諮問委員会がファイザーの母親用RSVワクチンを推奨しました。
ファイザーのRASワクチンは、妊婦に接種することで乳児のRSVへの感染を防ぎます。米国では2023年8月までに承認される予定です。
2023年5月3日に、グラクソ・スミスクラインが開発したRSウイルスのワクチンが、世界で初めてFDAの承認を得ました。この承認により、60歳以上におけるRSVに関連する下気道疾患の予防を目的です。同社にとっても大きなブレークスルーとなります。
RSウイルス感染症のワクチンが次々と開発、承認されています。
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ワクチンではありませんが、予防用の抗体薬です。
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