9月14日(土)DeNAvs中日戦の感想(横浜スタジアム)
両軍のスタメン
中日スタメン
1(中)岡林 勇希 .257
2(遊)村松 開人 .272
3(左)カリステ .267
4(右)細川 成也 .292
5(捕)宇佐見 真吾 .295
6(一)石川 昂弥 .271
7(二)板山 祐太郎 .242
8(三)福永 裕基 .280
9(投)福谷 浩司 .250
P:福谷 浩司 防3.21
DeNAスタメン
1(右)梶原 昂希 .323
2(二)牧 秀悟 .284
3(左)佐野 恵太 .272
4(一)オースティン .315
5(三)宮﨑 敏郎 .290
6(捕)山本 祐大 .295
7(中)桑原 将志 .254
8(遊)京田 陽太 .241
9(投)石田 裕太郎 .000
P:石田 裕太郎 防3.60
試合結果
良かった点
投手陣について
福谷は素晴らしい投球だった。
宏斗以外で久しぶりに先発投手が仕事を果たしてくれた試合だったな。
初回の2失点は反省だけど自分で勝ち越しの2点タイムリーも打ったし投打に大活躍だったね。
福谷はこういう良い感じで終われそうなシーズンの翌年期待していると駄目みたいなパターンがあったから来季は今の投球を継続できるように頑張って欲しい。
1年間ローテを守るのは厳しいかもだけど6番手以降の投手としてまずは結果を残していって貰いたいね。
元々ドラフト1位で素材も優秀だし自分で考えて課題を改善出来る投手なので個人的にはワンチャンエース級の投手に進化することに期待しています。
清水、松山、ライマルもナイスリリーフ。
いつも通り勝ち試合を締めてくれたね。
3人とも本当に素晴らしい活躍でした。
野手陣について
今日はマルチ安打の選手が村松、宇佐見、石川昂弥、板山、福永と複数人いたし打線は全体的に安打は出ていて良かったと思う。
ちょっと不調だった細川にタイムリーが出たのも良かったね。
岡林も安打を放ち2盗塁と1番打者の仕事をしっかりと果たしてくれて良かった。
14安打で4得点は少し物足りないけど併殺打が多かったのが原因だし仕方がない部分もあるかな。
併殺打はアプローチとしては安打と方向性は同じだし大量得点を目指そうと思ったらどうしても0には出来ないからあんまり気にしないで欲しい。
逆に併殺打が出ないようなシチュエーションにしようとし過ぎて立浪くんはバットを寝かせるのが大好きだけど本当に無駄なアウトカウントだから辞めて欲しい。
まあそもそも立浪に早く辞めて欲しいけどそれはさておき攻撃の方向性としては間違っていないし併殺打をおそれず選手には積極的にバットを強く振って貰いたいね。
悪かった点
投手陣について
特になし。
野手陣について
細かいミスもあったから反省は必要な試合だけど今季はもう終戦しているし頑張った福谷に勝ちがついたので今日は良かったと思います。
総評
鬼門のハマスタで最後に良い勝ち方が出来て良かったかな。
来季はこういう試合がビジターでもたくさん出来るように頑張って欲しいね。
まあまずはバンテリンドームでもっと勝たないといけないけど。