9月21日(土)ヤクルトvs中日戦の感想(明治神宮野球場)
両軍のスタメン
中日スタメン
1(中)岡林 勇希 .258
2(遊)村松 開人 .275
3(三)福永 裕基 .287
4(一)石川 昂弥 .283
5(右)細川 成也 .289
6(捕)宇佐見 真吾 .305
7(二)山本 泰寛 .242
8(左)鵜飼 航丞 .286
9(投)福谷 浩司 .286
P:福谷 浩司 防3.15
ヤクルトスタメン
1(遊)長岡 秀樹 .280
2(右)西川 遥輝 .245
3(左)サンタナ .320
4(三)村上 宗隆 .242
5(一)オスナ .267
6(二)山田 哲人 .216
7(捕)松本 直樹 .278
8(中)岩田 幸宏 .205
9(投)山野 太一 .000
P:山野 太一 防6.34
試合結果
良かった点
投手陣について
ライマルはやや苦手な神宮でピンチを作って失点してしまったけどそれでもリードを守ってくれたから良しだね。
齋藤、清水、松山、ライマルと今日も勝ち継投がしっかりと仕事を果たしてくれたことに感謝します。
ライマルはこのままセーブ王をとってほしいね。
野手陣について
打線は今日も初回から岡林、村松、福永の3連打で無死満塁のチャンスを作り細川の四球などで2点を先制する最高のスタートを切り最終的には13安打7得点と素晴らしい働きをみせてくれたね。
特に良かったのはまずは同点本塁打を含む猛打賞の福永だな。
これで2試合連続の本塁打。
今季は打撃覚醒の兆しがありながらも冷遇されていたシーズンだったけど来季は主力の1人として上位打線で起用して欲しいね。
15本ぐらい本塁打を打ってくれたら最高だな。
走れる選手だし盗塁も15個ぐらいしてくれたらなお良しだね。
次に勝ち越しタイムリーを含むマルチ安打の活躍だった岡林だね。
1割8分だった打率も気がつけば2割6分まで回復。
長打も出ていて本来のチャンスにも強い岡林が戻ってきたね。
来季は是非またタイトル争いをして貰いたいね。
後は得意な神宮で今日も4安打の大暴れだった村松は本当に素晴らしかったしマルチ安打の山本も良かった。
そして最後に満塁のチャンスで貴重な2点タイムリーを放った鵜飼だね。
何だかんだ昇格後まずまずの打撃成績が残せていたしやっとチャンスで結果を残せたのは良かった。
当たれば飛ぶんだしまずは自分の打てるポイントで強く振ることを意識して頑張って欲しい。
何回三振しても良いし三振を恐れていては活躍することが難しい選手でもあるわけだからね。
悪かった点
投手陣について
福谷は良くはなかったな。
本人の言う通り完全に野手陣に勝たせてもらった試合だったね。
宏斗以外の先発投手陣は特にこの9月酷いし全員来季は気を引き締めて欲しい。
柳は二軍で無四球完封勝利をあげて本人も嬉しそうだったけど三振はあいかわらず3個だしまだまだ本調子には程遠いと思う。
ドラフトや助っ人、飽和気味の優秀なリリーフ陣の先発転向ももちろん大切だけど1番は今先発を任されている投手の奮起なので柳と小笠原がまずは頑張って欲しい。
来季は期待していますよ。
野手陣について
9回の攻撃はマジでゴミだった。
個人的に今季の立浪チルドレンって真の意味で言えるのは加藤とか尾田だと思うしその2人が現状いかに一軍では不要な選手であるかを象徴する攻撃だったと思う。
尾田は一度育成に戻してどうみても得意ではなく適切ではない代走専という起用じゃなくて光るものがある打撃面を二軍で鍛えて欲しいし加藤は来季は一軍か二軍のベンチで置物にしておいて欲しい。
出塁率すら2割切ってるゴミをスタメン起用する余裕はウチにはありません。
総評
まあドラフト的にはどう考えても最下位の方が良いけどヤクルトに勝ち越しが決まったことは良かったんじゃないかな(気持ち的に)。
最後の最後に神宮らしい勝ち方も出来たし来季はこの調子で頑張って欲しい。
関東の中日ファンはなかなか現地で勝ち試合が観れなかったからそういう意味でも最後に連勝で終わったのは良かったね。
出来れば最後の東京ドームでの試合も勝って終わって欲しいな。