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【潜在意識】辛い記憶を消す魔法の言葉(前編)

こんにちは。本日もお越しいただき誠にありがとうございます。Jegと申します。愛してます

さて、今回のテーマは「辛い記憶を消す魔法」ということですが、これは何も私自身が謎の力を持っていて皆様の記憶を操作できるとかそういったことではもちろんありませんし、「こんなグッズを購入すると云々」といった準備に費用や手間がかかるものでも一切ありません。

すべて皆様の体一つで完結する方法論です。

とはいえ、何事も方法論の裏側に隠れた「何故」と「情報の関連性」を理解せず表面的に実践するだけでは効果はありませんので、今回は「辛い記憶が忘れられない理由」の深掘りからスタートし、順序だてて最終的にシンプルな方法論に行き着くよう「前編」「中編」「後編」の三部作にてお届けして参りますし、また読みやすいよう各編のボリュームはできるだけ少なく致しますので、3日かけて潜在意識を書き換えるワークのつもりでお読みいただけましたら幸いです。

あ、ちなみに今回の結論はこれですね↓

念の為ご説明申し上げますと、雨音りん先生は私の書籍に登場するドSカウンセラーキャラクターですね。りん先生のXはお遊び用アカウントといった位置付けですから更新は不定期ですが、もしよろしければフォローいただけましたら幸いです。

それではいってみましょう!


1.辛い記憶

思い出すたびに暗い気持ちになったり、もしくは恥ずかしさで「うわあああああ」となるような記憶はありませんでしょうか。

そしてそういった記憶に限って「忘れよう」「忘れよう」とすればするほどドツボにはまっていく、という経験のある方は多くいらっしゃるのではないかと予想しております。

これは脳のちょっとした「クセ」のようなものに起因する現象なのですが、今回はその仕組みを理解し、辛い記憶を自分の養分に変え、そして乗り越えていくような方法をご紹介させていただくわけですね。

もちろんそのトラウマが何らかの症状として顕在化し実生活に悪影響を及ぼしているとか、PTSD(心的外傷後ストレス症)を発症しているとか、そういう場合には専門医に相談する必要があるかと思いますが、とはいえそこまで深刻でなくともなんとなく思い出すだけで心がモヤっとする辛い記憶は多々あるかと思います。

私も山ほどあります。(特に恥ずかしさで「うわああああ」ってなるやつ)

そしてこれらは、仮に一つ一つは大したことなかったとしても積もり積もって得体の知れない不吉な塊として心に漠然とした憂鬱をもたらしたりもするものです。

ですから今回のお話は「心にチクチク攻撃してくる過去の嫌な記憶の総量を減らす方法論」だと思っていただければ割とすんなり腑に落ちるかもしれません。

2.辛い記憶が脳に残る仕組み

先ほど辛い記憶が何故か忘れられない理由は、脳のちょっとした「クセ」のようなものに起因すると申し上げましたが、ではそのクセとは何か。

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