【願望実現】風の時代って何さ(実践編)
こんにちは。本日もお越しいただき誠にありがとうございます。Jegと申します。愛してます
さて、いよいよ3部作のラストですが、昨日の記事では土の時代までを詳しく解説して一区切りとさせていただきました。
本日は「風の時代」の特徴と、そしてその時代を「幸福に生きる為の方法」について深掘りして解説して参りますので、是非最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
それではいってみましょう!
1.風の時代とは
昨日も少し触れましたが、2020年にスタートしたこの時代は今まさに私たちが生きる時代です。この時代のポイントは「精神性」「自由」「多様性」あたりかと思いますが、一言でまとめるなら「目に見える結果」を求めた土の時代と異なり、この時代に求められる生き方は「目に見えない精神面の充実」なのではないかと思われます。
イメージ的には土の時代に成熟しきった「物質的豊かさ」というベースの上に精神性を積み上げていく感じですね。
今や生活必需品となったスマホもパソコンもエアコンも暖房も車も冷蔵庫もすべて土の時代の産物ですし、それぞれのアップデートは日々行われたとしても、それはあくまで「携帯電話という枠の中で」「洗濯機という枠の中で」「パソコンという枠の中で」進化していくものであって、完全に「0→1」みたいな物質的発明はある程度土の時代で完了しているという認識でいてあながち間違いではないかと思われます。
(余談ですが、もしこれから0→1が生まれるとしたら、それはおそらく「電波を使わず遠隔でコミュニケーションが取れるような意思疎通方法(テレパシー的な)」とか「自然エネルギーを取り込んで飲食を不要にする方法」とか「脳内で情報検索する方法」とか、そういう物質的発明からかけ離れた、人体そのものをアップデートするようなものになるような気がしております)
そしてあらゆる便利さが成熟しきった時代だからこそ、今度は精神面が重要視され始めているというわけです。これだけ便利になったのにも関わらず、精神的に苦しむ人は増加の一途を辿っているわけですから、これはやはりそういうフェーズに入っていると考えるのが自然なのではないでしょうか。
もちろん土の時代は「安定性」「物質的豊かさ」「経済的豊かさ」などを前提とした「社会的な価値基準」に基づいて生きることが正解でしたし、そうやって生きてきたからこそ生活の利便性が著しく向上したわけですから、土の時代の価値観が悪と言っているわけではありません。
ですがその価値観のまま風の時代を生きてしまうと、時代との摩擦で幸福になることが難しくなることも事実です。
風の時代は社会に強要された価値基準ではなく、心の奥深くに眠る「本質的な価値基準」に従って「自分が最も幸せになれるルート」を見つけ出し生きることこそが求められる時代だと私は考えています。
色々な考え方があるとは思いますが、少なくとも私自身は「風の時代」を幸福に生きるためにはまず真っ先に「土の時代」に心に張り付けた外圧的な価値基準を洗い流し、本当の意味での「自分が求めること」もしくは本当の意味での「心の豊かさ」を見つけ出すことが有効な手段だと思っているんですね。
とはいえ、これだけだとあまりに漠然としていて全くアクションプランに落とし込めないかと思いますので、次に具体的な心構えをお伝えいたします。
2.風の時代をどう生きるか
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