【願望実現】想念とはいったい何者かを解説(完全版)
こんにちは。魔法使いJegです。この記事に魔法をかけました。巡り合うことのできたあなたには今日から一週間、自分でも信じられないような奇跡が次から次へと降り注ぐでしょう。
さて、上記フレーズを目にして「ああ、こいついよいよか・・」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、ここで忘れてはならないのがそもそも起きている時間の9割以上を願望実現の思考に費やしたり「願望実現研究家」とか自称してる時点で、いよいよどころかもう既に結構アウトな人であるという事実です。
改めまして本日もお越しいただき誠にありがとうございます。Jegと申します。愛してます
ところで今回のスタート地点は「皆様に魔法をかけました」的なとんでもないものなわけですが、もちろん私にそんな力などありませんし、魔法に関しての経験と言えば自宅に置いてある人形に「キュアップラパパ!」とか言って魔法をかけて結局何も起こらず黒歴史のみが残った記憶しかありませんし、魔法学校に入学したこともなければ魔法陣で何かを召還したこともないわけでございます。
では上記の魔法をかけただの幸運に巡り合えますだのといったフレーズは冗談で言っているのでしょうか?
いいえ、本気で言っています。
ですが魔法をかけるのは私自身ではなく、皆様自身です。また、これは「皆様の気持ちが幸運を引き寄せるのですよ」といった話というよりかは、「同じ事実を多くの人が信じることで本当にそれが現実になる」というエネルギーの観点からお伝えする話となります。
そしてそれを説明するにあたって重要となる概念こそが「想念」なのです。
この想念というのはスピリチュアルに興味がある方々であれば一度は目にしたことがある言葉かと思いますが、今回はそれを詳しくご説明して参りますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
世間には「このツイートを見ると幸運が訪れますよ」とか「この動画を視聴したあなたに必ず臨時収入が舞い込みますよ」といったコンテンツが溢れていますが、恐らく今回の三部作を読むことでそれらの情報をより効率的に自分の中へ取り込むことができるようになるかと思いますし、また「遠隔ヒーリング」等の原理についてもある程度ご理解いただけるかと思いますので、是非お楽しみくださいませ。
きっと読み終える頃には、本当に魔法がかかって幸運が引き寄せられるはずですよ。
それではいってみましょう!
0.はじめに
そんなわけで早速解説に入って参るわけですが、まずは基礎知識として「想念」とはいったい何者なのかをご説明させていただきます。
一般的に「想念」は「人」「物」「出来事」「事象」に対して心に抱く思いや考え、イメージのことを指す言葉ですね。それに加えて日常的な思考や感情、もしくは何かを深く考えたりとか記憶に留めるなんてことも意味合いとして含まれております。
・・ってことは要するに「思い」という言葉とほぼ一緒ということですね。
じゃあ想念なんて小難しい言葉使わなくても「思い」で統一すればいいじゃんと思うかもしれませんが、そうはいかないのが日本語の難しいところです。
ここで「思い」と「想念」って何が違うの?ということを解説させていただきますが、その前に一つお聞きしたいことがあります。
既に「想念」という言葉を何度も耳にしたことがあったとしても、「思い」と「想念」の違いを言語化できますでしょうか?
ちょっと考えてみてください。
もしかしたら「女性の強い想念が飛んでくると身体の一部が重たくなる」とか「心配性の人が近くにいると想念で云々」といったネガティブな想念を思い浮かべた方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、それと「思い」との違いを明確に説明できるかと言えば、結構両者の境目が曖昧な方も多いのではないでしょうか。
実際、スピリチュアル界隈で当たり前のように使われている「想念」という言葉の定義付けも発信者によってバラバラで、「ネガティブな意味合い」で使う方もいらっしゃれば「ポジティブな意味合い」で使う方もいらっしゃると言った具合に、「想念」という言葉自体は「思い」という言葉と同様、それ自体が何らかの色合いを内包しながら存在しているわけではなく、文脈によって赤にも青にも黒にもなるといった代物なのです。
だからこそ、「想念」という言葉の位置づけが曖昧なのです。
とはいえ、これだけだと「想念=思い」でいいじゃんという話で終わってしまいますので、一応ここで「思い」と「想念」それぞれの一般的な解釈を記載しておきましょう。
「思い」と「想念」について(一般的な解釈)
上記を簡単にまとめると、「思い」は直接的な感情を伴う言葉、「想念」は感情をより理性的、抽象的な思考として表す言葉、ということになります。ちなみにこの説明は辞書やその他の文献等をある程度調べた上でまとめたものとなりますので、恐らく大きな誤りはないかと思います。
・・・と、果たしてこの説明でご納得いただけますでしょうか?
おそらく、というか少なくとも私自身は全く納得できないんですね。
逆に言えば、ふわっとしていて曖昧だからこそ発信者によって「想念」の使い方が異なるのだとも言えます。
もっと言えば、想念という言葉はやはりそれ単体では機能せず、使用者の定義付け次第で言葉の色合いが決まるということになります。
そして今回私が皆様にお届けしたい情報は、正にこの「想念」というスピリチュアル界隈で当たり前のように使われている言葉に対する明確な定義付けなんですね。
ではその定義とは何か。それは以下の通りです。
これが私の考える「想念」の定義です。想念はエネルギーとして他人に伝わったり、ただの思考や感情を超えて具体的な物理的影響を持つものであると捉えると、数多のスピリチュアル情報がすんなり繋がるのです。
つまり、「思い」と「想念」の決定的な違いは、その範囲と影響力なのです。思いは個人的な感情や願望などただ単に内面を表すもので、想念は周囲や現実に実際的な影響を与える力を持つものなんですね。
この定義を踏まえ、ではいよいよ「想念」の具体的な解説に入って参ります。
1.集合意識
まずは「想念が集まるとすごいこと起きるよ!」ってことを解説して参りますが、ここでは「集合意識」ということを「エネルギーの共鳴」から深掘りして解説していきますね。
「エネルギーの共鳴」という言葉はこれまでもしばしば使ってきましたが、ここに「想念」という概念を付け加えることで非常に説明が容易になります。
そして同時に集合意識や集団的な思いが現実に影響を与えるという考えがある程度現実味を帯びくるのです。
例えばSNSで共有される何らかの情報に対する人々の反応や意図が一致すると、そのエネルギーが増幅され、より大きな現実の変化を引き起こす、といった現象が起きてきます。
何故そういったことが起きてくるかと言えば、想念は「エネルギーを伴う思い」だからです。多くの方が同じエネルギーを発するとそれらが共鳴し合い、強化され、最終的にこの集合意識が現実に具体的な変化をもたらすのです。
もっとわかりやすいところで言えばチームで行うスポーツです。何らかのチームが「優勝」という一つの目標に向かう時、その集団のエネルギーは個人のそれよりも遥かに強力になり得ます。これは言うまでもなく個人の強い想念に加え、それと同じ目標を持つチームメイトの想念も加わるからです。
また、そこにそのチームの「優勝」を願うファンの想念が加われば更にエネルギーは増幅されます。だからこそチームはファンの獲得に尽力し、また監督はチームメイトを同じ目標に向かうよう指導するわけですね。そしてその想念の総量が多ければ多いほど、「優勝」という目標が現実のものとして引き寄せられるといった仕組みになっているわけです。
また、強いチームにはお金が集まってきます。お金もエネルギーですし、お金があれば強い選手(強いエネルギーを持った選手)を引き寄せることが可能となります。強い選手が多ければ多いほどファンの「このチームは優勝する」という想念も強化され、また期待値が高まれば高まるほどファンも増えるといった好循環を生み出します。更にファンが増えれば選手も「優勝」という目標に対して強い責任と義務感を負いますから、より強い想念を発します。
つまりチームの強さとは想念(=エネルギーを伴う思い)の総量なのです。何故体育祭や部活の試合で応援団を設けるのか。その理由は想念をいかに集められるかが勝敗を左右するからです。そしてこれこそが想念の存在を本質的に証明していると言えるでしょう。
とはいえここで疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。
「野球の試合や体育祭は同じ人たちが同じ場所に集まって行うわけだから、確かにそこにエネルギーの共鳴が発生するのはなんとなくわかる。でもネットで共有される情報って、遠く離れた人たちがそれぞれ別の場所で閲覧してるわけだよね?想念って、距離の問題もあるんじゃないの?」と。
では次に、この疑問に答えていくことに致しましょう。
2.エネルギーの共鳴に距離は関係ない
厳密に言えば距離が近いほどエネルギーの共鳴は起きやすいものです。ですがその説明として「近いからそりゃ共鳴するでしょ」というのは少し違うかなと私は思っております。
距離が近いほど共鳴が起きやすい理由は、同じ対象に対して同じ目線、同じ感覚、同じ雰囲気、また相手の些細な所作への同調など、性質の近い想念が共鳴するからです。
ここで想念の大原則をお伝えします。
それは、想念は性質が近ければ近いほど共鳴が起きやすいということです。
例えば同じ「試合に勝つ」という想念でも「大谷翔平が大活躍して試合に勝つ」という想念を持っている人と「投手が頑張って完封勝利をする」という想念を持っている人と「よくわからないけど絶対試合に勝つ」という想念を持っている人では、想念のベクトルは同じものの微妙にそのニュアンスは異なっています。
チームメイトが全員「俺が活躍して勝ってやろう」と思っているような状況でなかなか勝利を掴めない理由は想念の性質が異なっているからです。そういったチームのことを私たちは「バラバラ」と表現しますし、監督も「個人プレーじゃなくてチームの勝利を意識しろ」と指導するわけです。
つまり、このチームが勝つためには「〇〇が活躍して勝つ」という限定的な想念を各々がバラバラに持つではなく「全員が一丸となって勝つ」という性質の近い想念を全員が共有する必要があるのです。
性質が近ければ近いほどエネルギーの共鳴も起こりやすくなりますから、結果的に想念が「試合に勝つ」という現実を作り上げるのです。
ここで断言します。想念の共鳴に距離は関係ありません。関係あるのは想念の性質をいかに近付けられるかどうか、その一点のみです。
少々無理矢理な理論かもしれませんが、少なくとも私自身はこの「距離は関係ない」という事実に確信を持っているんですね。ではいかにして想念の性質を統一していくか、ということですが、そこで有効なのが「条件を細かく設定する」ということです。
3.条件を細かく設定する
ここで一度まとめておきますが、要点を絞ると以下の三点となります。
①想念は「エネルギーを伴う思い」である
②想念の共鳴に距離は関係ない。関係あるのは想念の性質をいかに近付けられるかどうか、その一点のみである
③想念を現実化する上で有効なのが「条件を細かく設定する」ということである。
要するにネット上で何らかの幸運引き寄せメソッドを共有する際には、全員ができるだけ近い性質の想念を持つことができるよう「条件を細かく設定」してやればエネルギーの共鳴により現実を変えることができるということですね。
このメンバーシップに限って言えば「Jegの願望実現noteというクローズドな空間」で「私の記事を普段から読んで情報がある程度共有されている人たち」が「同じ魔法」を「Jegという人間の書く独自の文脈」で「同じ時代」に見て、更にそれを「多くの人が信じる」からこそ想念を強化できるのです。
ではここで一番最初にご紹介した魔法を見ていただきましょう。
この魔法に対して、本当に奇跡を引き寄せる為にメンバーシップの会員様にやっていただきたいことは何だと思いますか?
それはただ「信じる」という一点のみです。何故ならもう既に「Jegの願望実現noteというクローズドな空間」で「私の記事を普段から読んで情報がある程度共有されている人たち」が「同じ魔法」を「Jegという人間の書く独自の文脈」で「同じ時代」に見るという想念の統一化は完了しているわけですから、あとは信じることさえできれば相当近しい想念を集めることができるというわけです。
そしてクローズドな空間だからこそ、「そんなん嘘やん」といったマイナスの想念の影響を受けることなく、効率的に同じエネルギーを集めることができるのです。
また、「信じる」ということに関しても「ただ信じてください」ではなかなか効果はありませんが、既に皆様は「近しい想念はエネルギーの共鳴を引き起こし現実を変える」「距離は関係ない」ということを理屈込みでご理解いただいているわけですから、よりリアリティを持って信じることのできる方も多いのではないかと予想しております。
これが魔法使いJegの正体です。
ハッキリと申し上げます。必ず実現できます。上記の魔法を信じてみてください。「信じる」という行為が難易度高ければ、先ほどの魔法を思い浮かべながら「必ず奇跡が起きるんだ。やったー!」といった具合に「起きる」という事実を脳内で唱えてください。
私にもっと影響力があったら、と思うこともありますが、その理由はこの想念のパワーを最大限に発揮できるからです。ですから、今はそこまでの影響力の無い一発信者ではございますが、あくまで皆様に願望実現して幸せになっていただくという絶対的な目標を達成する為にも、このメンバーシップの会員様数が一定数以上になったらこういった「想念」の力を利用したワークやイベント的なこともやっていきたいと思いますので、今後とも、どうかご愛顧いただけましたら幸いです。
さて、ここで終わっても良いのですが、先ほど申し上げました「信じる」という気持ちを更に強化していただくために、最後に「遠隔ヒーリング」について想念の観点からお話させていただいて、本記事の結びとさせていただこうと思います。
4.遠隔ヒーリングについて
遠隔ヒーリングについてはご存知の方も多いと思いますが、一応どういったものなのかを簡単に説明しておきますね。
遠隔ヒーリングとは
先ほども申し上げました通り想念のエネルギーは近い性質のもの同士で増幅され現実を変えるといった代物ですから、遠隔ヒーリングに於いては受け手がいかに心を開けるかが重要となるわけですね。
つまり、「ヒーラーが癒しの想念を送ってくれている」という事実を一対一で確信し、想念を均一化することで大きなエネルギーの共鳴を起こし、現実を変える、というのが遠隔ヒーリングの本質というわけです。
ちなみに実践はしない方が良いかと思いますが、こっくりさんなどもこの想念の性質を利用したゲームだと私は考えています。
条件が細かく設定されたルール(紙に書く文字や唱える言葉や10円玉に人差し指をのせるといったルール)の上で「憑依する」「10円玉が動く」等の統一された想念が共鳴し合うから、日常生活では考えられないような現象が起きたりするのです。
尚、メンバーに一人でも「そんなん嘘やろ」と思っている人がいると何も起こらなかったりしますが、逆に言えば信じ込みやすい人同士でやると完璧に統一された想念が凄まじい共鳴を起こして暴走したりしますので、こういった理屈から「絶対やるな」「危険」と言われているわけですね。
5.おわりに
さて、今回は「想念」の観点から「魔法使いJeg」などという魔法オッサンの正体を暴く内容だったわけですが、いかがでしたでしょうか?
SNSのタイムラインで流れてくる「おめでとうございます!このツイート巡り合えた方は云々」といった情報の本質が少しでもご理解いただけたのであれば幸いですし、今後そういった情報に触れた際「本当に幸運になれるかも!」といったワクワク感を持って、要するに人生を楽しむツールとしてご活用いただけるのであれば本望です。
もちろん単なる収益目的や閲覧数稼ぎの情報もたくさんありますし、高額の費用を支払って遠隔ヒーリングを行うというのもリスクを伴いますから、発信者、販売者がいったいどういった人物なのかを見極めることも重要ですけどね。
発信者が自分の利益しか考えていなかったり根底の知識が乏しかったりするとそもそも発信時点で想念のベクトルが変な方向に向いていたりしますし、怪しさを伴う情報であればあるほど閲覧者の疑惑もそこに付加されてむしろマイナスの想念と共鳴してしまったりするわけですから、是非「この人なら信頼できる」という人の開運ポストや動画を閲覧し、安心感を持った上でエネルギーの共鳴に参加してみてくださいね。
そしてそれは必ずご自身に「本当の幸運」として返ってきてくれるはずですよ。
それでは、長編記事をここまでお読みいただき誠にありがとうございました。
私は神秘的な力など持たぬ単なる一個人ですが、少なくとも誰にも負けないくらいの感謝の気持ちを持って、今日も皆様に幸運が降り注ぐよう遠くから超強力な想念を送り続けておりますので、どうか安心して幸運の訪れを待っていてくださいね。
神様の奇跡が起きています。愛してます
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