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【人間関係】傷ついてもいいんですよ、というお話(後編)

こんにちは。先日、人類史上最大の注文ミスをやらかしたJegです。本日もお越しいただき誠にありがとうございます。愛してます

さて、昨日は「人と関わりたくない」という気持ちは「傷つきたくない」という気持ちからきているといったお話をさせていただきましたが、本日はそれをもう少し深堀りし、更にその気持ちを和らげる方法をご紹介させていただこうと思いますので是非最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

それではいってみましょう!


4.未来の自分に恐怖する

これは当てはまる人と当てはまらない人がいるかと思いますが、例えば職場で普段優しい女性の先輩に「っていうかさ、前から思ってたけどあなたちょっと態度悪いよ」みたいなことを言われたとしましょう。

もちろん言われた直後もショックでしょうが、同時に「うわー、これ家に帰ってからも思い出して落ち込むんだろうな」とか「これずっと引きずっちゃいそう」という未来に対する不安も湧き上がってはきませんでしょうか?

私が正にこのタイプなのですが、仮に言われた直後「ご指摘いただけて本当によかったです。ありがとうございます」と即座に謝罪し、またその謝罪を聞いた相手も冷静になって「ごめんね、ほんのちょっと気になっただけだから。そんなに気にしないでね」と、その場は丸く収まったとしても、ではそこで本当にすべてが完結するかと言えばそうではありません。

帰宅後、お風呂に入った瞬間「っていうかさ、前から思ってたけどあなたちょっと態度悪いよ」がフラッシュバックしてきたり、もしくはテレビでその女上司に似た人が出ているのを目にしてモヤっとしたり、「前から」を深掘りして「ずっとそんな風に思われてたんだ・・」とかわざわざショックな言葉を深掘りして考えちゃったり、といった具合に落ち込み続ける自分への恐怖が湧き上がってきてしまうのです。

つまりショックな出来事が単なる一出来事では完結せず、今後の生活全般をどんよりとしたものに変えていってしまう可能性に恐怖するのです。

しかもこれが金曜日の夕方とかだったら最悪ですね。そのせいで楽しみだった休日が台無しになるなんてこともあるわけです。

今、部下がいる人は是非、休日前だけは絶対に叱ったりせず、全員が気持ちよく休暇を取れるよう全身全霊懸けて配慮してあげてください。

敢えて金曜夕方にプレッシャーをかけてくるような上司もいたりしますが、情報の処理量の多い現代人にとっては「いかに脳を休ませるか」が大変重要となります。この観点が欠落している管理職は正に時代遅れであり、むしろそれ自体が管理上の怠慢であるとさえ思います。

5.魔法の言霊①

さて、ここまで「人と関わりたくない」という気持ちが湧き上がる理由をこれでもかというほど説明してきたわけですが、ではどうすればこの恐怖を乗り越えられるのでしょうか?

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