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【スピリチュアル】ツインソウルって何?(完全版)
(この記事の文字数:約7700文字・・・長ぇ!!)
こんにちは。本日もお越しいただき誠にありがとうございます。Jegと申します。愛してます
さて、今日のテーマは「ツインソウル」に関してなのですが、これは「何がポジティブで何がネガティブか」というテーマに関する三部作の最終章となります。
この三部作の中で一番わかりやすいのは以下の記事ですね。
そして上記記事を限界までデフォルメしたのが先日投稿したこの記事です↓
今日の記事は↑この記事(アヒルが出てくるやつ)の続編という位置付けです。
とはいえこの記事、非常に長いので、お時間のある時に暇つぶし感覚でお読みいただけましたら幸いです。
さて、それでは最終章に入って参りますが、テーマは「ツインソウル」です。
既に知識のある方にとっては「何をいまさら」といったお話になってしまうかもしれませんし、この知識があるか否かで人生が左右されるといった類のものではないのですが、知っておくと結構面白いかと思いますので、興味のある方は是非最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
尚、構成としては前半が「通常編」、後半が「限界突破編」となっておりますが、お急ぎの方は「通常編」のみをお読みいただき、「限界突破編」はスルーしていただくことを強くおすすめ致します。
ツインソウル【通常編】
1.ツインソウルとは
まずはそもそも「ツインソウル」って何?といったお話をさせていただきたいと思いますが、ツインソウルとは「もともと一つだった魂が二つ(もしくは複数)に分かれ、それぞれが異なる体に宿った存在」を表す言葉です。
少しわかりにくいかと思いますので説明を加えますが、私たちが地球に生まれ落ちる前に住んでいた高次の世界みたいなものがあったとして、その世界から地球にやってくる時に一つの魂が二つに分かれて別々の人生を歩むようになった、といったニュアンスですね。
そしてその二人が地球で同時代に生きることで、それぞれが異なった経験をし、魂を成長させ、やがて一つの魂へ戻っていくといったイメージです。
この二人はもともと同じ魂だったわけですから、当然非常に深いレベルで繋がることになりますし、お互いに強い共感や理解を持つ関係へと発展していくことが多いと言えます。
つまりツインソウル同士は、お互いを支え合い、成長させ合う存在であり、人生の大切な学びや使命を共にする運命共同体にあると言えるわけです。
「ツインソウルは年齢が近い人の場合が多い」と言われる理由もこれですね。
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2.ツインソウルとツインレイの違い
さて、ここでよく混同されがちな「ツインレイ」との違いについても触れておきましょう。
ツインレイを簡単に定義するなら「ツインソウルよりもさらに深い結びつきを持つ男女」とするのが最もわかりやすいかと思います。
特にスピリチュアルにどっぷりハマっている時期に恋愛をすると「理想の恋人探し」が「ツインレイ探し」になったりしますので、恋愛系スピリチュアリスト様はツインソウルよりむしろツインレイに重きを置いて発信しているように感じます。
ツインレイとはいわば「究極の相手」のことですから、生涯のパートナー探しにこの観点を付け加えたくなる心理は当然と言えるでしょう。
今回はあくまでツインソウルに焦点を当てて解説いたしますのでツインレイのお話はこの程度にしておきますが、YouTube等ネット上にも有意義な情報は溢れておりますし、今回のツインソウルの知識を身に付けた上で是非ツインレイについてもいろいろと調べてみていただければと存じます。
要するにツインソウルが多くの面で私たちの日常に寄り添っているのに対して、ツインレイはもっと特別で神聖な結びつきとして位置づけられているといったイメージですね。
3.ツインソウルは異性に限らない
ここで重要なのはツインレイが異性であるのに対し、ツインソウルは異性に限らないということです。
ツインレイが「男女一対のペア」という限定的な条件なのに対して、ツインソウルは2人どころか複数人存在する可能性があり、また異性に限らない、ということですね。
もちろんツインソウル同士が恋愛関係になることもありますが、必ずしもそうであるとは限りません。友人や家族、あるいは仕事のパートナーとして、非常に強い絆で結ばれることもあります。
ツインソウルは非常に多種多様なのです。
4.ツインソウルの特徴
ツインソウルがいったいどういったものなのかはなんとなくご理解いただけたかと思いますが、当然「じゃあどうやって探せばいいのさ?」といった疑問も湧き上がってくるかと思います。
ですからここでツインソウルの特徴を列挙させていただきますね。
①なんか共感できる
表面的には全く違う性格でも何故か価値観が一致しているとか、異様に共感性が高い、といった特徴がある人はツインソウルの可能性アリです。もともとは同じ魂だったわけですから、当然その根底にある価値観は同一だったりするんですね。
②全部言わなくても理解できる
「この話の結論たぶんこうだろうな」みたいなことが意図せずとも自然に予想できたりします。この理由も①と一緒ですね。
③何故か一緒にいると成長できる
後半の限界突破編でこのあたりは少し詳しく解説するのですが、そもそも「何故一つだった魂をわざわざ2分割して地球に送り込むのか?」と言えば、それは魂の成長を加速させるためです。
単体では難しい成長を2つ(もしくは複数)に分かれることでより効率的かつ加速度的に達成するイメージですね。高次の世界がこの地球に魂を派遣する目的は「魂の成長」なわけですから、これを効率化するのはある意味当然と言えるわけです。
そしてツインソウルと共に得る学びは、他の人と得る学びより遥かに大きなものとなります。何故なら派遣される前に、勝手にそうなるようにプログラムされているからです。
だからこそ「この人といると何故かすごい成長できる」「いつも学びがある」といった人はツインソウルである可能性が高いんですね。
④お互い無言の時間に耐えられる
同じ魂同士ですから、相手に気を遣わなくて済むのもツインソウルの特徴です。わかりやすいのが「無言に耐えられる関係」ですね。まぁ要するに「一緒にいて楽」「安心する」といった特徴がある人はツインソウルの可能性があるということです。
5.意識しすぎない
先ほどツインソウルの特徴を列挙しましたが、とはいえこの特徴に当てはまる人なんて山ほどいるわけで、その中から「この人ツインソウルだ!」と確信できるような人を見つけるのは至難の業ですし、「こいつ絶対ツインソウルだわ」とか思いながら生活するのも不自然です。
ですからツインソウルの特徴をインプットした上で是非心掛けていただきたいことは
ツインソウルは「探して見つける」ものではなく「後から気付く」ものであるという認識で生活する
ということになります。
つまり知識ありきで人を取捨選択するのではなく、人と関わる中でふとツインソウルの特徴を思い出し「そういえばこの人、あの特徴に当てはまっているな」と認識するということです。
そしてそれに気付けたなら、しばらくその人と「共に成長し合う」といった意識で過ごしてみてください。
高次の世界からすればツインソウル同士で学び合うことが最も効率的に成長を促せるわけですから、当然その学びの先には大きな幸福が用意されています。
ものすっごく極端に解釈するのであれば、「幸福」や「幸運」というのは「ツインソウルを見つけて一緒に学び合えた時のご褒美」と捉えることができるかもしれませんね。
6.勝手にツインソウルに出会える方法
最後にお伝えしたいのは、実は上記の知識が無くても「ある心構え」を持つだけで勝手にツインソウルに出会えるということです。
というか、上記の説明はすべて忘れても構いません。この6章の知識だけで十分です。
ではどういった心構えで生活すればツインソウルに出会えるか。それは
「他人をリスペクトし、どんな人とも常に成長し合うようなスタンスで生活する」
ということです。
自分と関わる人間はすべて自分にとって必要不可欠な人間です。そしてもし「どんな人とも共に学び合う」という姿勢で過ごすことができたなら、いずれ必ずツインソウルと出会い、共に学び合うフェーズに突入できるはずです。
何故なら、そういったスタンスですべての人と成長し合う意識で生活していると、その中から「この人と過ごす時間が多いな」「この人とだとなんかすごくお互い成長できるな」という人にいずれ必ず気付くことができるからです。
つまり「他人をリスペクトし、どんな人とも常に成長し合うようなスタンスで生活する」を実践する中で、気付いたら一番多くの時間を共にしている人、もしくは一番多くの学びを共有している人、その人こそがおそらくツインソウルなのです。
だからこそ「探そう」じゃなくて「後から気付く」ことが大切なんですね。
そしてこのスタンスは「ツインレイ」を探す際にも必須となります。
「運命の人」に出会えるか否かは、結局のところ自分が他人に対してどのような姿勢で過ごしているか次第で決まるのです。
もしこのスタンスを簡単に身に付けたいのであれば、以前の「リスペクト」という言霊を習慣化するのが非常に効率的ですので、ツインソウル、もしくはツインレイに出会いたいと思われている方は是非このワークから始めてみてくださいね。
【記事はこちらとなります↓】
ツインソウル【限界突破編】
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さて、ここから「限界突破編」ですが、重要なことは「通常編」ですべてお伝えしてありますので、朝一から苦笑いをしたくない方はこれ以降をスルーしていただき、並木良和さんや心理カウンセラーmasaさんの動画などを見て心を浄化していただくことをお勧めいたします。
1.ツインソウルとは
では、そもそも「ツインソウル」って何?といったお話をさせていただきたいと思いますが、ツインソウルとは「もともと一つだった魂が二つに分かれ、それぞれが異なる体に宿った存在」を表す言葉です。
(二つじゃなくて複数に分かれるといった説もありますが、今回は「二つに分かれる」という前提でお聞きくださいませ)
少しわかりにくいかと思いますので説明を加えますが、私たちが地球に生まれ落ちる前に住んでいた高次の世界みたいなものがあったとして、その世界から地球にやってくる時に一つの魂が二つに分かれて別々の人生を歩むようになった、といったニュアンスですね。
ではここで「勝治」と「徳栄」という2人の人物が地球にいると想像してください。
彼らは高次の世界にいる時、一つの魂として存在していました。ある時、その魂は人事部長から地球への出張を命じられます。
そして、人事部長の仰るには、どうやら地球という三次元物質世界で研修を行わせたいらしいのですが、その研修にあたっては自身を真っ二つに引き裂いて、それぞれ別の経験をして来なければならないようなのです。
ですから私は自身を二分割し、言われるがまま地球に生まれ落ちたわけでございます。
2.出張の目的
こんにちは。私は高次の世界の人事部長です。
この世界には複数の魂が住んでおりますが、私は日々それらの魂の研修計画を組み、出張を命じる役割を担っています。
念のため申し添えておきますが、私どもが住む高次の世界などというものは、宇宙の中に存在するほんの小さな一部署に過ぎません。
この宇宙では社長の命の下、あらゆる部署があらゆる手段をもって、社長へとある「エネルギー」を淡々と納め続けております。
そして私はその中で、日々地球への派遣業務を担当する、単なる一従業員に過ぎぬことを、予めご了承いただきたく存じます。
さて、先ほど魂に出張を命じたわけですが、もちろんただやみくもに地球へ行かせているわけではありませんし、面白半分で真っ二つに分かれることを強要しているわけでもございません。
私は普段より、明確な目的をもって各魂に出張を命じておるのです。
順に説明していきましょう。
まず、私の住む高次の世界はすべてが完全なるバランスで存在する世界ですから、当然そこには「学び」も「気付き」もございません。ただ「存在」としての「存在」を全うするだけの世界でございます。
では一切、それこそ本当に何の目的も無く、ただボーっと過ごしているかといえばそうではありません。先ほども申し上げました通り、社長は常にエネルギーを要求してきますから、定期的に地球へ魂を派遣し、そこで学びを得ていただいておるわけです。
学びとはつまり成長と進化を促す因子のことです。そして学びを得て魂が成長と進化をするとき、そこには莫大なエネルギーが蓄えられます。そうして地球でエネルギーをどんどんどんどん蓄えさせ、頃合いを見てこちらに呼び戻しているわけでございます。
なにせ高次の世界はすべてが完璧な世界ですから、学びも何もあったものではございません。魂の成長は不完全な世界に於いてのみ達成されるのです。
そしてそれを何百、何千、何億、何兆回も繰り返すことで、また各々の魂が地球から持ち帰るエネルギーを頂戴し、それを社長へ納めることで、我が部署は宇宙の中での役割を全うしているのです。
さて、今回の魂は「勝治」と「徳栄」に分かれて研修をしていただくわけですが、当然「何故二つに分ける必要があるのか」といった疑問も湧き上がってきたことでしょう。
ですから、以下にその理由を述べさせていただきます。
①愛のエネルギーを蓄えさせ、持ち帰らせる
「勝治」と「徳栄」は地球でそれぞれ異なる課題に直面し、各々が独自の成長を遂げていきます。
ですが彼らはもともと同じ魂だったわけですから、生まれや育ちは違えど自然に、無意識に、そして極めて合理的かつ必然的にお互いを補完し合うような学びを得ていきます。
単体では達成し得なかった学びを、二人に分かれることでより多様な経験をし、その結果として加速度的に学びが蓄積されていくといった、そういう仕組みになっているんですね。
申し遅れましたが、「勝治」と「徳栄」はツインソウルとして人生のある場面でほぼ確実に出会うことになります。
それは同僚としてなのか、友達としてなのか、アベックとしてなのか、それは千差万別ですが、いずれにせよこの二人は必然的に出会い、そして喜びや悲しみ、困難な試練や葛藤を経験することになります。
ちなみに「学び」とは、突き詰めていけば「愛を知る」ということになるのでありましょう。
数多の試練を通じて、二人は無条件の愛を学ぶことになりますし、その結果生み出されるエネルギーは、ツインソウル以外の人間と生み出すそれの何倍も有益なエネルギーとなって蓄えられます。
そして当然、ツインソウルと共に生み出すエネルギーを私どもは優遇しますから、その際には自動的に報酬が与えられるよう仕組んでおります。それは彼らが「幸運」とか「幸福」とか呼んでいる、要するに与えられたら嬉しいと人間が感じるもののことです。
もちろんツインソウル以外とも多くの学びを得ることはできますが、私たちは「勝治」と「徳栄」が二人で協力して学びを得た時、通常与える何倍もの報酬を授け、二人の関係性を継続させるようプログラムしているわけですね。
この報酬に気付けるか否かで、その後もツインソウルと効率的に学べるかどうかが決まります。そしてもし気付けたなら、その後もツインソウルと長く付き合うことができるわけですから、我々が作ったこの仕組みに気付けるか否かで人生の幸福度は大きく変わるとも言えるかもしれません。
②地球の存続
もちろん研修先である地球への配慮も忘れません。滅んでしまっては次の研修先を探すのに随分と苦労するでしょうからね。
ですからこの二人は、もしくは地球上に存在するすべての生物は、「地球の存続」に貢献できるような人生を歩むことになります。ここで言う「存続」とは「生物が生きることのできる環境の維持」のことですが、それは個人単位ではなく、もっと広義での貢献です。
短期的には壊滅的な動乱も、長い目で見れば存続のため必要なことです。ですから、地球に起きる出来事はすべて必然の上に成り立っていると言えるでしょう。
大切な研修先である地球に生物が住めなくなってしまったり、もしくはエネルギーを蓄えるに値しない低俗な星に成り下がってしまったら困りますからね。
いずれにせよこの二人は必ず何らかの形で、地球を繁栄させるための役割、その一助を担ってくれますから、その点はご安心いただきたく存じます。
③経験の補完
繰り返しになりますが、「勝治」と「徳栄」はもともと同じ魂だったわけですから、研修後は当然こちらの世界で統合されます。
そしてもちろん地球でも、「勝治」と「徳栄」は晩年に近付くに連れ徐々に統合へと近付いていきます。
お互いに蓄積した経験がパズルのピースを埋めるように補完されていき、ある種の完成を迎えた段階で研修が終わりを告げるイメージですね。
そして研修を終えこちらの世界に戻り、完全に統合された時、両者に蓄えられたエネルギーを私は一度預かり、そして社長に納めているのです。
3.愛のエネルギー
社長は我々が納めるエネルギーのことを「生のエネルギー」と表現しておりますが、常日頃から地球と関わっている私どもから言わせれば、それは結果のみを表す無機質な呼称です。
他の惑星は知りませんが、人間はどうやらただ生きているだけでは「生のエネルギー」を効率的に蓄えてはくれず、「愛を知るプロセス」の中で、社長の言う「生のエネルギー」を蓄えてくれるようなのです。
ですから、こと地球に限って言えば「愛のエネルギー」と表現した方が遥かにしっくりくるのですが、数多の部署を統括する社長のことです。私どもだけが表現を変えることには、きっと難色を示すことでしょう。
ある程度はプログラムしておりますが、社長のご意向で人間には自由意志が残されておりますから、場合によっては期待通りのエネルギーを持ち帰ってくれない魂も多く存在します。
酷いものなどはツインソウルと出会ってもお互いにスルーし合って何一つ生み出せず研修を終えてしまいますし、稀にバグみたいなことが起きてお互い勝手にとんでもない方向へ歩いてしまい、最後まで出会えないことさえあります。
ですからそういった魂には、地球でツインソウルを適切に見極め共に「愛」を知るプロセスを踏めるようになるまで、何度も何度も研修に行っていただきます。
最近は少しずつ、収集するエネルギーの総量が増えてきたように思えます。ですがまだまだ足りません。
私はこれからも人事部長として、社長へエネルギーを納め続けることでしょう。
すべての人間がツインソウルと出会い、そしてすべての魂が例外なく愛のエネルギーを蓄え帰ってきてくれる、その日まで。
そのプロセスを経て、いずれ地球そのものが、我が部署と統合することになるのでありましょう。
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