【お金】効果がエグ過ぎる!徳貯金を解説(基礎知識編)
こんにちは。本日もお越しいただき誠にありがとうございます。Jegと申します。愛してます
さて、本日のテーマは「徳貯金」ということですが、最初に申し上げておきますとこれ、効果ヤバいです。
9月は初っ端にキラーコンテンツを持ってきたい思っていたのですが、この「徳貯金」はこれまでの「お金」に関する記事の中でも特に即効性が高く、またお金だけでなく人生全般の幸福度を底上げしてくれるような正に開運よくばりセットみたいな方法論となっておりますので、是非最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
それでは早速「基礎知識編」いってみましょう!
1.徳貯金とは
まずは「徳貯金って何?」といったお話をさせていただきますが、徳貯金とは簡単に言えば「徳を積めば積むほど徳貯金が貯まっていく」といったニュアンスで使われる言葉です。
要するに自分の徳がどんどん貯まっていく様子を「徳貯金」と表現したんですね。
ですが今回皆様にご提案する徳貯金は、それと少し異なります。
本当にお金を貯める徳貯金です。
つまり自分が「徳を積んだ」と思ったら貯金箱にお金をチャリーンと入れる「リアル徳貯金」をやっていただきたいのです。
具体的な方法は明日の「実践編」で解説するとして、今回は実践にあたって必要不可欠となる「基礎知識」の部分を解説していきましょう。
2.「徳」とは
そもそも「徳」とはいったい何なのかということですが、これはなんとなく感覚的におわかりいただけるかと思います。
徳とは簡単に言えば人間が内面に蓄えていく目に見えない財産のようなもので、お金や物のように形はありませんが、人生において非常に大きな価値を持つものです。
とはいえこれだけだと少し漠然としておりますので、もう少し解説を加えておきますね。
1.徳は少しずつ蓄積される
「徳」は日々の行動や態度の中で少しずつ蓄積されるものです。例えば「誰かに親切にする」とか「誰も見ていないところでゴミを拾う」とか、あるいは「困難な状況でも誠実に対応する」など、要するに本人が「徳を積んだなぁ」と思えるようなことを指す言葉なわけですね。そしてその積み重ねが内面の成長や強さ、心の豊かさに繋がるということです。
2.徳は自分の行動ベクトルを補正する手段
これはベルトコンベア理論からも説明できますが、徳を積むとポジティブエネルギーが自分の中にどんどん蓄積されていきます。
このエネルギーはいずれ幸運となって返ってきてくれるのはもちろん、自分の行動を最適化し理想の未来へ導く指針にもなってくれます。
迷う場面や困難な状況に出くわした時、それを適切に乗り越えられるか否かは過去に積んだ徳の総量に左右されると言っても過言ではありません。
3.徳は他人にも良い影響を与える
徳を積むことは単に自分自身にとってのメリットだけではありません。「徳」というのは突き詰めていけば「他者への愛」に繋がるわけですから、自分が日々積んでいる徳は、当然周りの人にもポジティブなエネルギーを与えます。
「与えたものが返ってくる」という視点に立てばそれは当然幸運となって自身に帰ってきてくれますし、また親切心や誠実さは実際的に他人を変える力がありますから、気付いたら周りの人たちが全員いい人になっていた、もしくはいつのまにか人間関係が最適化されていた、なんて現象も起きてきます。
4.徳は内面に蓄積される無形資産
前述の通り「徳」は目に見える財産とは異なる無形資産ですが、人生を豊かにする上では何物にも代えがたい大切な資産です。
「形ある物はいつか壊れる」という教えが物語っているように、お金や物質的なものは時に儚いものです。ですが徳は一度積まれれば失われることはありません。
むしろ、徳を積めば積むほど、心の中に豊かさが満ちていき、それが人生の様々な場面で力を発揮してくれます。人間が最後に拠り所にするものは、もしかしたら自分の中に蓄えられた「徳」なのかもしれません。
3.「徳」を積むのは意外と難しい
「徳とは何か」についてはおわかりいただけたかと思いますが、こうして列挙すると徳を積むというのは理論的には簡単に思えるかもしれません。善行を働き、悪いことを我慢すればいいだけですからね。
ですがそれを実生活に当てはめて考えると、意外に難しかったりもするものです。
何故なら人間には「目に見える結果を優先する」という特性があるからです。
例えば理不尽なことを言われたり思わぬトラブルに巻き込まれたりした時には「なんでそんなこと言うの!?」「なんで自分がこんな目に?」と憤りを感じるかと思いますが、これをグッとこらえれば当然「徳を積んだ」ということになるわけです。
もちろん何でもかんでも我慢して溜め込むことを「=徳である」とするのは少々乱暴かもしれませんが、とはいえ「100%自分が正しい」なんて状況もあまり無いわけですから、何か理不尽なことを言われた際にも一度グッとこらえて、後から「ああ、あいつの言ってたことも確かに一理あるな」と気付くことは紛れもなく「徳を積む行為」と言えるわけです。
ですがいくら「ここでこらえれば徳を積める」と頭では分かっていたとしても、同時に「ここで言い返さなかったらあいつは何も変わらない」とか「ここで不満を口にしなかったら皆は私の苦痛を大したことないものだと判断して気遣ってくれないかもしれない」といった感情も湧き上がってくるものです。
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