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長旅後のカーメンテナンス

今年は出張続きで中々相棒のメンテナンスが疎かになってた。
今日は気になってた所いくつか有ったのでメンテナンス日でした。

エンジンのかぶりがあってプラグ掃除

発進時エンジンが息をついて完全なかぶりがあった。
去年プラグ交換はしたのだけど、どうやら怪しいのはそこだなと全部外して見た。
とにかくスバルのプラグは昔のEJ20エンジンよりもメンテナンスはいくらかしやすくなったが、それでもディーラーメカニックでさえ一番嫌がる箇所だ。
今のFB16エンジンは排気系が等長エキマニになった分、3,4番シリンダーは後方なのでRがきつくなり背圧がやや高めになる為燃焼系は今一悪いことが多い。前のレヴォーグも3,4番のプラグはマックロだった。

期待を裏切られ今回は2番シリンダーのプラグが原因?

右から1,2,3,4番シリンダーの順である。
スバルの水平対向エンジンは右前が1番左前が2番、右後方が3番、左後方が4番となってる。
見るからに、2番のプラグが一際黒くなり燃焼が悪いのがすぐに判った。
取り合えずパーツクリーナーとブラシで出来るだけカーボンを除去した。

外したばかりのプラグ
洗浄後のプラグ

清掃後の結果は良好かぶり無し!

今回はHKSのイリジウムプラグなんだけど、相性悪いのかな?
前回のレヴォーグもイリジウムに変えて暫くしたら同じように被りが発生した。
純正のNGKプラチナプラグの方が良いのかな?
また被りが出るようなら買えてみよう・・・(-。-;)


助手席側の4番シリンダーはとにかく隙間が無い!
レンチが入る隙間が無くユニバーサル駆使しないと不可能
KTCより販売されてるスバル用のソケット+ユニバーサルセットが便利だ!
運転席側はECUを取り外さないと手が入らない
助手席側はバッテリーを戻したところ

水平対向エンジンはクーラントのチェックが重要!

スバルの水平対向エンジンはクーラントの漏れが大小にかかわらず発生することが多い。
前のレヴォーグは結構シリンダーブロック内に漏れたようで消費が早かったが、市販のシール剤をクーラント液に入れて大分収まった。
この車では補充は11万kmを超えてから初めてだが、Lレベルを切っていたので補充した。

スバルのクーラントはブルーなのだ!
メーカーによって色が違うだけで中身は同じ

ウィンドウウォッシャー液補充

まぁ、これは当たり前の消耗品だが、このところ雨が多く多用したので補充しておいた。
信州ではクーラントが凍るので-30℃対応品が必須だ!!
そうで無いと100%冷え込んだ朝はカッチカチに凍ってる・・・

-30℃対応は信州では必須!

今日はオートバックス定休日なので明日オイル交換へ行こう
最近は毎月の走行が3,000kmを超えてるので7月の頭に交換したが高速移動も多いし早めに交換してあげよう。
まだまだ20万km以上はお付き合いしてもらわないとな。
貧乏人には車の買い換えは辛いから・・・

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