日本一Jazz濃度の濃い歯医者でJazz Live!
長野県安曇野市に「いさつ歯科医院」という歯医者さんが有りますが、なんとそこでJazz Liveを良くやってるんです。
ここの伊佐津先生は日本ヴィブラフォン協会の会長さんもやってるとか。
そして、土曜の夜は歯医者の裏で2CVカフェ(にばりきカフェ)をやって、日曜日はランチタイムに蕎麦屋さんまで。
ここまで聞いただけでちょっとおかしいでしょ?
勿論、本人もヴィブラフォンプレーヤーで時々演奏してますが、数年に一度奥様のさゆりさん率いるエニウェアドアのライブで気が向くとドラえもんになって登場する事も!w
まぁ、Jazzも変態的によくご存じで、有名プレーヤーとの親交も深く良くこちらでLiveに来てくれます。お陰様で都会まで行かずとも超有名プレーヤーの演奏が聴けるのが何とも嬉しいです。
さて、昨夜は守屋純子さん率いるカルテットの演奏を聞いてきました。
守屋純子(p) 近藤和彦(as) 安カ川大樹(b) 高橋徹(ds)
この通り超豪華メンバーで最初から最後までハードバップ中心の往年の名曲や守屋さんの素晴らしいオリジナル曲で久々に普通のジャズに心酔しましたw
小生はどちらか言うと普通のも聞きますが、多くはヨーロッパJazzやちょっと変わった?変態的?な方が好きなので長野県内にもそういったプレーヤーとも信仰が出来て怪しい感じのLiveが今年は多かったのです(^^;)
特に今回は安カ川大樹さんにどうしても会いたくて、何とか万障繰り上げて前日の夜予約入れて行って来ました。
安カ川さんは大好きなベーシストで結構色々なアルバム聴きまくってます。
その中で以前信州在住のドラマー橋本学君も参加していたのは後に彼と出会ってから知ったのです。安カ川さんのアルバム聴いていたら「あれ?このドラム橋本君じゃね?」とよくよくプレーヤーのクレジット見たら居るじゃん!w
小生もドラマーだったのでドラムの癖というのは判っちゃうんですよね~
やはり、生で聞いても音、リズムは正確でフロントが気持ち良くソロ出来る様なベースラインがとても感動でした。
本当にこんな田舎でこんな素晴らしいLiveを見られるなんて信州に移住してつくづく良かったと。。。
そして、信州には意外とマニアックなプレーヤーが多い事が更に嬉しく、そういった方との繫がりが出来て幸せでございます。