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安曇野に飛来したコハクチョウ

コハクチョウ(Tundra Swan)はシベリア・ツンドラ地帯から越冬で安曇野・諏訪湖まで飛来する

4,000kmを超える距離を越冬の為信州まで飛来します。
その多くが安曇野に飛来しますが、一部は諏訪湖まで飛来します。
今シーズン初めてコハクチョウに会いに行きました。
信州にはオオハクチョウは過去2年飛来記録が有りますが、その後は飛来は無いそうです。

結構大きな身体です

体重は5~7kgも有りますが、骨は薄いチューブ状で軽く出来てるようです。
そのため、一度羽の骨が折れるとくっ付いても飛ぶ力で直ぐ折れてしまい二度と飛ぶことは出来ないようです。

家族愛がもの凄く強く殆ど家族単位で行動するようです

この写真は家族だと思われます。
先頭の少しグレーの子が去年6月頃産まれた幼鳥で大きさから多分♂かな?
♂の方が♀より大きく、真ん中が多分お母さんで最後尾がお父さんかと・・・

白鳥の家族
左(お父さん)、中(お母さん)、右(子ども♂)
白鳥湖に帰ってきた
着水前は足を延ばして飛行機で言うフラップの様に使い揚力を稼ぐ
水面ギリギリで下流から移動してきた
ナイスランディング!
足のヒレを上手く使いまるでフロートの様だ
左が親で右が去年生まれた幼鳥
飛翔姿は優雅でカッコイイ!
皆の所に帰って来たよ!
無事着水!
ペアで仲良く遊泳
何故かこのように鳴き合う姿を見るが意味不明・・・(^^;) 
近くでカイツブリも単独で泳いでいた・・・
こちらはおまけw


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