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Z9+Z800mm f6.3の凄さが判る1枚!

背景に惑わされないAF

白樺峠で撮影した1枚ですが、経験ある方は直ぐに判りますがこのように山がバックになった場合殆どのカメラでは背景にピントが行ってしまい被写体にピントが来ない・・・
最新のカメラでは鳥認識が優れて、Canon R3やSony α9などは撮れると思いますが。

この画像は半分以下にトリミングしてます

この画像は横8,256→2,000pixにトリミングしてるので被写体はかなり小さいんです!!
Nikon Fマウントカメラでは絶望的で、白樺峠でも山背景になるとみんな「あそこじゃ終えないからダメだぁ・・・」と良く言ってます。
Z9も鳥認識が追加になってから格段に良くなりました。

AFモードを駆使してボタン配置して追い込みます

1:親指AFボタンはAUTOモードにしてます。
最初にドットサイトで追いながらこのモードで掴みます。

2:次にファインダーを覗き被写体を掴んでいたら親指AFボタンを放すと通常のAFモードがWIDE-Sになってるのでそこから追っていけば大体OKです。

3:それ以上追い込む時はレンズのFn2ボタンに3D-トラッキングを割り当ててるのでそのボタンで捕まえて追いかけます。

色々苦労苦労した結果、AFボタンの使い分けで精度を上げてます。
ご参考になれば幸いです。


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