内容証明郵便を送付する事によって与える悪い影響
以前、内容証明郵便で送付するメリットについて記事にさせていただきました。
今回は、逆にデメリットについてお伝えします。
これを知ることで、このような影響だけは避けたいそのような気持ちがある方は、内容証明郵便を使用し、通知を送るべきでないと理解できるかと面ます。
簡単に、内容証明郵便とは、日本郵便が、文章の内容・差出人・宛先・差出日付を証明する制度です。内容証明郵便を送る時は、通常配達郵便をつけますので相手に配達されたことを証明できます。
1．手数料が高い
内容証明郵便を利用する際には、
通常の郵便料金に加えて内容証明の手数料がかかります。
さらに、オプションで配達証明を付ける場合には追加料金が発生するため、コストが高くなることがあります。
・切手
・特殊取扱（一般書留・配達証明）
・内容証明
合計 １，４７８円
２．手続きが煩雑
内容証明郵便を送るには、送付する文書を３通（①受取人用、②郵便局保管用、③差出人保管用）用意する必要があります。これに加えて、文書の内容を詳細に確認し、誤字や脱字がないように注意する必要があります。
前回の記事で、私が苦戦したのがここの事です。
３．精神的な圧力
内容証明郵便を受け取った相手は、法的なトラブルや紛争が発生する可能性を意識するため、心理的なプレッシャーを感じることがあります。これにより、関係が悪化したり、敵対的な反応を引き起こすリスクがあります。
私の体験として言えますが、内容証明郵便を送ることで3つ目の、この「精神的な圧力」によって、関係が悪化することは回避不可避と言ってもいいかもしれません。
こちらの意向を汲み取ってくれるような関係である際は，敢えてこのような内容証明郵便を送る必要は無いかと思います。