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送れなかった内容証明郵便


突然ですが、あなたは通知書を作成して
何かを請求した事だったりこちらの意向等を内容証明郵便で送ったことはありますか?

・未払い金の督促
・契約の解除通知
・損害賠償や慰謝料請求
・紛争中の相手の主張に文書で反論
様々な場面で利用することができます。


私は勤めている美容クリニックの院長にパワハラを受け、
更に一方的に解雇宣言・出勤停止命令を宣告されました。
それに対して、自分の意見を伝える手段として通知書を作成することになるのです。


内容証明郵便として通知書を送付するまでには、
紆余曲折がありましたが、弁護士さんのご助言もありなんとなく解決に向かって走り出している段階です。


その中で、とても重要なやりとりになる
内容証明郵便について、ほとんどの人は弁護士さんに任せたりしないといけないと思っていると思われがちですが。


実際では、自分でも作成することができることが分かりました。


そして前回、
送る事のできた内容証明郵便について記事にさせて頂きました。

今回は、送れなかった通知書に関して記事にしてみました。
前回・今回も、実際の内容も載せさせていただいてますので参考になれば嬉しいです。

今回はたった1文字・・・間違えただけなのに。。

・通知書の作成しなおし
・郵便局に出向く

結果的に内容証明郵便を送るだけなのにも関わらず
倍以上の時間がかかってしまいました。



私はこれまで、通知書を3回作成しました。
これは2回目の通知書を作成した時のお話です。


郵便局に出向き

内容証明郵便を渡すとすぐに、
すみません。3部無いと受つけれません・・・

同じ通知書を3部準備して提出する必要があるのにも関わらず1部しか用意していなかったので、急いでコンビニに向かいコピーし再度郵便局へ


番号札を渡され10分程経った時に呼び出されるのです。


送付しようとした文章


これじゃ字数が足りないので、
内容証明郵便としてお送りすることができません。。

凄く悲しそうな表情で伝えてくれました。



コピーからの一連の流れを知っていたために、
郵便局員さんが申し訳なさそうに・・なされていました。




文中に使用した、
「①」「②」「③」「④」「⑤」は、
1文字でなく2文字のカウントになるらしく。

そうなると、
規定で決められた文字数を超えてしまう為に受理できないことを伝えられました。


詳しくは、下記のサイトをご確認下さい。


初めて、通知書を内容証明郵便で作ったときは
案外簡単に送ってしまっていたものだから、その軽い気持ちで作成してしまっていました。


カッコ()←等の使い方、半角・全角でも違うみたいで、
どのみち、いつか作り直しが来ていたと思うので有難かったです。


どなたかの是非参考になれば嬉しいです。


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