無料相談の日の流れとこれから
以前、泣き寝入りをするならその前に弁護士さんの判断を仰いでほしいと記事にしました。
では、当日はどのような流れになるのかご紹介します。
私は予約の何分か前に事務所の前につき、
そこから事務所のインターホンを押します。
そうすると、すぐに綺麗な事務員さんが奥の部屋に案内してくれました。
市街地を見晴らすことのできる大きなガラス張りの会議室でした。
自然と背筋が伸びて
こんなラフなお洋服できてごめんなさい。と思いました。
そこで、アンケートを記載するように言われました。約5分程経った頃に担当の弁護士さんが、入ってこられました。
挨拶が済むと、記載途中のアンケートを回収され途中から弁護士さんが話を聞きながらこに追記していく流れで状況の把握をしてくださいました。
大枠を伝え、弁護士さんの助言を聞きます。
私の意向を聞いたうえで、今後の選択肢やそれに伴うリスクなどざっと説明してくれました。
流れとしては、
1.弁護士さんへ状況説明
2.私が先方にとれる手段
3.即時するべきこと
それからはこちらからの質問に大まかに答えてくれるような内容でした。
こうやって初回相談は終了しました。
(証拠の提出はしたほうがいい?)
そのように思われた方もいると思うので、答えときます。いまはまだ大丈夫です。
私が持つ、ボイレコの録音などの証拠が、本当に証拠になるかの判断は、その時間ではとてもじゃないけど時間が足りないので、簡単に要約して伝えました。
いまだから、思いますが。
理由は2つ。
あるなしは当然ながら必要ではありますが、証拠の内容が重要になってくるのは裁判上で請求していく際に重要になってきます。ですから、現実裁判をするかどうか分からず
先方の出方次第なので、出番はまだということになったようです。
そして、もう1つの理由としては、
私のパワハラ相談の場合は、職場にいくことができない以上証拠集めができない状況です。
そのため、その場で判断しなくても実際に証拠として使用できるできないは、裁判になる段階で良いだろうと弁護士さんが判断したのだと思います。
そこから内容証明などを作成し、
次に弁護士さんのところに行くのは約2か月後になりました。
それまでは初回の相談時に話し通りのシナリオで先方の反応を待つような時間でした。
やってて思いますが、、
まー長い。
こちらから書類を通知しても、相手の返事を待つのにも2週間から1ヵ月返答の期間を置したりするのが一般的のようです。
裁判って長いって聞くけど、
裁判になってなくても、まー長いです。
そして先方の出方も分からないので、
感覚としてはゴールの見えない宿題のようです。