美容大国韓国になったのは必然的だった?
今日は先日の韓国旅行で思ったことを記事にしていみようと思います。
私が、韓国の美容医療に興味を持ち始めたのはいまから、コロナが流行る数年前の事でした。
当時、美容整形外科・美容皮膚科が一緒になった所の美容クリニックに務めていました。
私は韓国での肌治療は未体験で、
担当したお客様との会話の中で、韓国でアートメイクしてきた。
のような体験談をを聞く程度でした。
それから日を増す毎に、渡韓の話が多くなってきて。
美容業界で勤めている私自身も一度は経験はするべきだ。そう思い、韓国美容に興味を持ち始めました。
そして現在、韓国での肌管理は渡韓のついでに。
気になるショップに行くついでに。
グルメツアーのついでにと気軽な気持ちで良くような感覚で、ひとりでショップを回る感覚で肌管理に行くようになりました。
麻酔クリームを塗布し浸透を待つ時間は、
その人たち専用の個室で待機します。
そこの待合が、オール日本人ってこともあるくらい日本語が飛び交っています。
反対に日本で、
そんな状況って、日本では考えられないなと結構思うことがあって。
なんでなんだろう。
何がこう違うのかそう考えていました。
日本と比べると
・美容クリニックが多いので、お客さんへの価格競争になっていること。
・使用する薬剤も韓国製が多く、輸送費分のコスト削減に繋がる。
上記は、なんとなく誰でもわかる気がします。
更に踏み込んだところろでいくと、
予約の取りやすいシステムや体制が構築できている。
これに尽きるんじゃないかな。
と思います。
私は、今まで(行った順)
・シャインビーム
샤인빔클리닉 강남점 | SHINEBEAM CLINIC
・ミューズクリニック
뮤즈클리닉 강남점 (museclinic.co.kr)
・ドクター美整形外科
Dr美整形外科の日本 ホームページ (doctormi.jp)
・チョンダムOK整形外科
【韓国整形】チョンダムOK整形外科(@okaypsjpn)
を利用し施術させていただきました。
もちろんですが、自分で探し、予約をとり、カウンセリングもしてもらい
お会計をして施術を終えるのです。
なんら、日本と変わりません。
ただ、この一連の流れの
「予約をとる」そのとりやすさは、日本よりも優れているのではないかと思いました。
〇LINE予約
HP上から公式LINEに繋がりそのまま友達登録を済ませると
日本語の分かる担当とのLINE連絡で予約をとることができます。
その後は希望の日時をLINE上でやり取りし予約がとれます。
○ネット上での予約
予約を取るまでがその時に全てネット上で完結します。
これって当たり前のようで、なかなか無いのじゃないかなと思います。
先日の、渡韓旅では、実際
16:30の美容クリニックの予約だけとっていましたが、
実際に、その他のクリニックは現地に向かう途中で予約をとっています。
それくらいタイムリーに予約を受け付けてくれておりました。
一方、日本では、即時予約、当日施術ってほとんどが出来ないところばかり。
そのため、先の予定として計画的に決めていかなければならないのです。
第一候補日、第二候補日と色々な記載を求められその場で完結しない事が多い気がします。
また、施術一覧から名前を確認し、それを伝える。
金額がいくらのものを選択したのか分からない。
予約をとるにも、別サイトで新規登録を求められる。
結構難易度が高かったりします。
根本的に人員の問題などはありますが、、、。
どちらが簡単なのかは一目瞭然かな。と思いました