VENTに遊びに行ってきた!前編(Seihoさんのperformanceについて)
えー、2日も休んでしまい誠に申し訳ございませんでした。jeenyaです。
休んでた理由はですね、9/4(土)の夜にVENT Tokyoにて開かれたイベントに行っていたからです。で、イベントの前後で(特に前)に様々な出来事があったため、久方ぶりのハードな外出に引きこもりの僕は丸2日ダウンしていたというわけです。
こういうのは新鮮なうちにアウトプットしておいた方がいいと思うので、今日から2回に分けて重めの感想と軽めの感想を書きたいと思います。
というわけで、今日は重めの感想です。何が重いのかと言うと、VENTで得た感覚から発展していく話が重いです。明日は軽めの話に発展させていこうと思います。
VENTで観た時系列的には逆になるのですが、先にSeihoさんのlive performanceの方からお話ししたいと思います。
恥ずかしい話ですが、今回のイベントまで自分はSeihoさんのことを存じ上げておりませんでした。ですので、「Seihoニワカが何ほざいてんだよ」って方、本当に申し訳ございません。
てなわけでperformanceの内容について。まずSeihoさんのビジュアルから引き込まれるんです。サラサラのロン毛を束ねたポニーテール、目鼻たちは整ってて、前を大きく開けた赤を基調とした派手なシャツにゼブラ柄のパンツ。この段階で、自分はあまり関わったことのないタイプの方(←この言い方あんま好きじゃないけど他に言葉浮かびませんでした、ごめんなさい)だったので、「うわ、こんな人ほんまにおるんや」っていう衝撃。なんとなくですが、夜の街を音楽で盛り上げるドラァグクイーンの話を思い出しました。
さらに音楽。ここは疎いのでジャンルに関しての専門用語はあまり出せません、すいません。どういう音楽か気になった方はYouTubeで「Seiho live」とかって調べてみてください、Boiler Roomとかが出してたと思います。とにかく乗れるわけです。速いのも遅いのもいけるタイプです。聞いててSeihoさんの中身が手にとるようにわかる、そんなplayingでした。あのplayingを見てわかるのは、Seihoさんは絶対ドMってことですかね。あと共感能力が非常に高く、場の空気を読むことに長けてる。相手のことも考えつつ、自分の変態性(←良い意味)を曝け出すことのできる、正直DJの理想の1つだと思いました。
そして、play中の挙動、あれも含めてperformanceとして完全に成り立っていました。場にいる客の誰よりも自分の音楽を聴いて自分の世界に入ってる。さらにそれが見て取れるくらい乗ってるわけですから、もうそれは凄いわけです。
「これぞアート」そんな風に思わせてくれる音楽に久しぶりに会えた、そんな感動が押し寄せてきました。アートって心を動かすものですから、感動してるってことは心動いてますから、ねえ。
てなわけで、Seihoさんから受けた衝撃を語っていたら結構な量になっちゃったので、当初は2部作にしようと思っていた「VENT感想編」ですが、前編、中編、後編の3部作に変更しようと思います。今日は軽めの話で終えとこうと思います。
今書き終わった段階で3部作の構成どうしようか迷い中です。
「Seihoさんのperformanceについて」
「Seihoさんの作品を調べていくうちに思ったこと」
「licaxxxさんのperformance及び客層について」と、それぞれ表題(?)は決まっていますが順番これでええんかなって感じです。たぶんこの順番で行きます。この9行完全に蛇足でしたねすんません。
てなわけで、まだまだ続くVENT感想編の始まりでした。ではまた。
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