🍁秋華賞🍁

こんばんは！
今週末はいよいよクラシック3冠目

【秋華賞】

　

木曜日にTKさんとラジオがあるのでそれまでに何とか全頭の馬体を把握しておきたくて今書いてます。

一生自信なんて持てないと思うけど、それでも記します。

昨年は大好きなスタニングローズが勝ってくれて思い出深いレース。

あれから１年か…本当に早い。

では、見ていきます！

※出走確定している馬のみ

◆エミュー

　
紫苑S９着
これはずっと言い続けていることだけど、前肢の出が窮屈で段々と胴が短くなってきているのでマイルへ短縮した方が良いと思っている。
これだと走れてもギリ1800までだと思うので軽視。

◆キタウイング

クイーンS８着
この仔も前捌き窮屈で胴の長さ的にマイルベストだと思う。
実際に好走したのもマイルのみで距離延長の今回は軽視。

◆グランベルナデット

紫苑S１０着
前走は５ヶ月振りのレースだった。
休み明けでも緩さは見られないと思い◎にしたけど、改めて見てみると忘れな草賞の時と比べるとまず気配が違う。
忘れな草賞の時は煩さ過ぎるくらいに活気があってお腹が巻き上がって見えるくらいに引き締まっていたことを考えると、やはり前走は気配も平凡で締まりがない。
これは私の応援したい、勝ってほしいという私情が先行してしまった結果でこういう時って本当に自分の中で『これくらいの仕上げならいける！』という思い込みが強くなっていて全くちゃんと馬が見られなくなっている。
これ、本当に自分の中でのあるあるなので気を付けないといけない。

という訳で反省は出来たはずなので今回は見誤らない。
忘れな草賞の時みたいに活気があって引き締まっていたら全然好勝負は期待出来る逸材であるとは思っているので好勝負期待。

◆コナコースト

オークス７着
オークスでは出遅れて位置が取れずそれが仇となってしまい追い込むも間に合わず…
桜花賞までずっと痩せ続けていて前走のオークスではようやく増えて来てくれてとても嬉しかったのを覚えている。
首から背中にかけての縦の動きがとても滑らかで見ていて心地良い歩様。
特に馬体に悪さもないので距離に関してはオークスでも大丈夫だと思っていたくらいだから今回もその点は問題ないと思う。
更にオークスでは胴も伸びていたのでより中距離寄りに。
個人的にはまだ華奢な方だと思っているので470kgくらいで出て来てくれても良いと考えている。
十分巻き返せる余地はあると思うので後は仕上がり次第。
５ヶ月振りなのでここはしっかり見極めたい。

◆シランケド

紫苑S３着
Hペースを追い込んでの３着。
紫苑Sのパドックは角度が悪すぎて評価しにくいが、前肢の出はかなり窮屈で胴の長さも短めのパワータイプ。
これでよく1400→1800をこなせたなと思うし、前走更に200延長をこなして来たので恐れ多い。
血統のことはよくわからないけれど、血統派の方が確か道悪が効いたという見解をしていたはずなので馬場と展開が向いたレースだと思っている。

◆シンリョクカ

オークス５着
オークスではかなり前向きさを見せており+8kgと成長も見せていた。
この仔もコナコースト同様お腹が巻き上がり気味で華奢に見せるのでもっとパンプアップしてきても良いくらい。
ただ、サトノダイヤモンド産駒はそういう馬が多いからこの仔もこれがデフォルトなんだろうなとは感じてはいる。
オークスでは終始外外を回らされる形で最終Cでも一番外を回らされていた。
３歳牝馬で初の2400をこの形で走らされたのはとても酷だったと思うが、中段の位置に付けながらも最後は後ろのドゥーラに差されるも最後までしっかり伸びていたし、ヒップホップソウルのことはちゃんと交わしていたからかなり価値のある５着だったと思う。
サトノダイヤモンド産駒だし、斬れというよりは持続力だと思うので京都2000に替わるのはかなりのアドバンテージだと考える。
今回も前向きさ◎スッキリ見せていれば。

◆ドゥーラ

クイーンS１着
改めて見るとかなりの立ち繋ぎなんだなと。
前捌き硬めで歩様も割りと硬め、ダートでも走れそうな体。
オークスの時は胴長めで前捌きも良くまだ柔らかさもあったけど、前走はマイル寄りのシルエットに変化していた気がする。
この仔は毎度馬体の変動がかなり大きいからオークス時のように馬体重以上に見せてきてくれたらなと思う。
前走同様こじんまり見せて気配も平凡なら軽視。

◆ドゥアイズ

オークス９着
毎度堅実に走る姿がとても好きでクラシック戦線では応援してきた仔だからここでも頑張ってほしいけど、もう完成してしまっているというか上積みがあまり見込めないから底が見えてしまった感じかなぁ。
オークス時も前向きさがあってこれなら圏内入ってもおかしくないと思って印は打ったけどやはりG1の壁は高そう。

◆ハーパー

オークス２着
オークス時はかなりの前向きさがありとても良い歩様だった。
ハーツ産駒らしく胴長で軽めの造り、この仔は前が強いので後ろがもう少し大きくなれば良いバランスになると思うので今回は前後のバランスをしっかりと見たい。
だが、京都2000のイメージはあまりなく府中2400から今回の舞台に替わるのは正直歓迎ではなさそうな気がしているので軽視したいがルメールなので怖い（ヘタレ）

◆ヒップホップソウル

紫苑S２着
オークス時はかなりのパワータイプで前捌きもかなり硬め、右後肢が寝繋ぎなのでトップスピードに限界、ということは府中2400では厳しい。
前走は３ヶ月半の休み明けの割りにはスッキリ見せていたし、前向きさも感じられ全体的な窮屈さも解消されていて歩様も素軽かったからリフレッシュ出来たのだろうと推測。
府中から中山替わりだったことと道悪なのも良かったと思う。
今回叩いてまたどれだけ変わるか、前走同様素軽い歩様でスッキリ気分良く歩けていたら怖い１頭なのは間違いなさそう。

◆マスクトディーヴァ

ローズS１着
前走、事前予想では阪神芝1800適性◎だと思っていただけに当日印打てなかったことが本当に悔しかった。
パワータイプで胴長、バネ感感じる、もうこの３点で阪神芝1800◎と思っていたのに…あぁ…今更言っても仕方ない。切り替え切り替え。
歩様に柔らかさは感じるけど、トモ高でまだ緩さも目立つから完成はしてないと思うんだよなぁ。
まだもう一段階ギアを上げられる余地はあるとみているので正直今回成長して出て来たら怖いけど、どうしても阪神から京都へ替わることがプラスに働くとは思えないから悩ましい。
とりあえず保留。

◆マラキナイア

ローズS３着
前走は+14kgで華奢なイメージはだいぶ払拭されていたけど、その分緩さが目立ったいたので今回上積みは見込めそう。
さすがに今回は相手も格段に強くなるし、もう目に見える成長を遂げていないことには足りないと思うので軽視。

◆ミシシッピテソーロ

紫苑S５着
歩様の硬さからずっと府中Dマイルを推しているのでここでも軽視。

◆モリアーナ

紫苑S１着
前走の後方一気は痺れました。
NHKマイルの頃と比べるとまず胴が伸びて中距離寄りに変化していた。
前捌きも良くなっていたし（窮屈なのは変わらないけど）スッキリ見せて前向きさもかなり感じられる歩様だった。
私、全然見れてなかったな...本当に紫苑Ｓに関しては反省点だらけ。
もっとちゃんと１頭１頭と向き合って見ないといけないな…
シルエットを見ると前まではかなりのパワータイプの印象だったけど前走はかなり軽めに見えた。
ということは前走は権利獲る為にメイチの仕上げだった可能性が高いなと…
悩ましいな、たぶん買わないと思うけど、どんな仕上げになっているのかはとても楽しみではある。

◆ラヴェル

ローズＳ１４着
前走は+16kgとちゃんと成長していたし、この仕上がりならやれると思って本命視してしまったけど、結果は14着。
特に何も出来ずに終わってしまったので今回の為に余力を残したと思えばいいのでは（プラス思考）
後ろより前が強いので前輪駆動型だとしたら京都は向くと思うし、オークスの時見たいに内枠からすんなり先行して2.3番手を取れるようであれば面白そう。
まだ見限るのは早いとは思うので今回またどれだけ変わっているか。

◆リバティアイランド

オークス1着
言うことはない。

🌟現状の印

◎リバティアイランド　オークス１着
コナコースト　　　　　オークス７着
グランベルナデット　　紫苑S１０着
シンリョクカ　　　　　オークス５着
ヒップホップソウル　　紫苑S２着
ラヴェル　　　　　　　ローズS１４着

リバティアイランドは頭固定、これは決めているので後は当日の仕上がりで上げ下げしようかなと考えている。
特に気になっているのは２頭。
コナコーストとシンリョクカ。

コナコーストは桜花賞の時のようにちゃんと先行できればそのまま粘れそう。
シンリョクカも思った以上にしぶとい競馬が出来そう。