🏇2024シルクレーシング募集馬考察🏇

こんにちは！
今年はとてもお優しい方のお陰でシルク募集馬の歩様動画を全馬観ることが出来ました！とっても嬉しい！！！
この嬉しさと感謝を忘れない為にも今年は気になった馬の募集馬考察を書いていこうと思います。
あくまで完全に個人的主観＆自分用メモの為のnoteです。
自由に書きます（そもそも決まりはないか…）

では見ていきます！

24.ローエキスキーズの23

父アドマイヤマーズ×母父オアシスドリーム
体重：476kg　体高：153.0cm　胸囲：183.0cm　管囲：21.6cm

まず測尺で気になるのは胸囲の180cm超えと管囲21.6cmの部分。
胸囲はまだ良いとして管囲21.6cmは少し太すぎるのでは…？と感じてしまう（ダートなら問題ないと思うが…）
前肢の出は現状窮屈だが、胸から出せているのでこの窮屈さは追々解消されていきそう。
首が上手く使えている点は◎、全体的に緩さはかなり目立つものの（そもそも馬格デカい）歩様の滑らかさは好感が持てる。
上記で書いた通り管囲21.6cmということで見た目にも四肢はかなり太く見えるが、曲飛でバネ感を感じる点は良い。
現時点で476kgとかなり大型だが、ここからどうなるか。
個人的には絞りながら維持していくというよりはここから更に成長してデビュー時は500kg以上になっていると予想する。
大型でパワーに寄っているので適性距離は芝短距離（～マイル）かダートだと予想する。

31.パールデューの23

父クリソベリル×母父キングカメハメハ
体重：470kg　体高：158.5cm　胸囲：173.0cm　管囲：22.2cm

測尺は申し分なし。
歩様は硬めだが、兎に角全体的なバランスが良くダート馬なことを考えると逆にこの硬さはそそられる良い硬さだと感じる。
数字の示す通り四肢は太くとてもしっかりしていてあまり歩様にブレも見られないからデビューもそこまで時間は掛からなさそうな印象を受けた。
アマンテビアンコの歩様と比較したときにほぼ一緒！と感じたし、ダート馬狙いでいくならば間違いなくこの仔に出資したいと思った馬なのでどうか無事に成長してデビューを迎えてほしい。

13.レスペランスの23

父ドレフォン×母父キングカメハメハ
体重：418kg　体高：155.5cm　胸囲：173.0cm　管囲：20.9cm

ウインドインハーヘア牝系。
若干管囲が太いのは気になるが、測尺は概ね良好。
歩様は硬めだが、柔らかさが全くないかと言われればそんなこともなく現状ではとても判断しづらいが、芝D兼用で活躍してくれそう。
小柄だが、管囲が20cm以上あるので成長力は見込めそう。
デビュー時は+30-50kgとしても450-460kg前後でデビュー出来そう。
個人的にはとても楽しみな１頭。

42.サンデースマイルⅡの23

父ダノンスマッシュ×母父サンデーサイレンス
体重：397kg　体高：152.0cm　胸囲：167.5cm　管囲：19.9cm

測尺は全体的に少し小ささが目立つ数字だが、管囲が約20cmあることを考えるとこれならデビュー時の馬体重はそこまで気にしなくても良さそう。
たぶん450-460kg辺りでデビュー出来ると予想しているが果たして。
新種牡馬で面白そう。
父の父がカナロアならたぶん母系を引き出すのだろうけど、カナロア色が強く出るならきっと品のある軽めの造りになるはず。
肩が立っていて歩様は少し硬めだが、特段悪さもなく良い意味で超無難。
これは入会チャレンジするにはなかなかの隠し玉かもしれない。

6.シャトーブランシュの23

父キタサンブラック×キングヘイロー
体重：448kg　体高：158.5cm　胸囲：174.5cm　管囲：20.0cm

まず測尺完璧、申し分なし。
この即尺なら管囲20cmあるのでデビューは+30kgとしても480kg前後になりそう。
  前肢の出は悪くなく、よくよく見ると歩様もとても柔らかく滑らか。
胴の長さも標準で馬体に悪さもないから距離は問題なくどこでもこなせると思う。
後肢の感じは正直あまりそそられないけれど嫌な悪さなどはないので成長次第でどこまで変わるか。
やはり値段は張りますが、個人的には値段相応に走りそうな気はしているのでとても楽しみ。

62.キラモサの23

父コントレイル×Alamosa
体重：483kg　体高：159.0cm　胸囲：180.5cm　管囲：20.8cm

測尺で気になるのはやはり胸囲の大きさ。
ただ、180.5cmならば許容範囲内ではあると思うし、何より歩様を観てこれは走りそうだと感じた馬。
 圧（オーラ）も感じるし、首が上手く使えているせいかこの産駒にしては柔らくその中に芯の強さも感じるからデビューはそこまで遅くはなさそう。
強度と柔らかさのバランスが絶妙。
後肢も弾んでいる感じが見受けられるのでもし、何も気にせず出資出来るなら迷わずこの仔に出資すると思う。
厩舎もとても魅力的。

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全頭歩様を見て特に気になった馬の見解を書いてみました。
芝ならば柔らかさは必須で、

【歩様が滑らかでバランスの良い馬はやはり走る】

というのが自分の中でのセオリーなのでそこを中心に見ていきました。

参考になるかどうかはわかりませんが、アウトプットしてこうしてメモに残しておけば何かしらの役に立つと信じて…

日々お勉強です。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m