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”馬体が見れる”とはどういうことなのか?
まず大前提として”相馬眼”=”つよい(好走)馬を見抜くとくべつな目”に正解はないと考えています。
冒頭からこんなことを言っては最初の一行でこのnoteは完結してしまうわけで、じゃあどうすれば走る前からその馬がつよいと見極めることが出来るのか。
競馬初心者の方でもきっとこの方法ならすぐに活用できるかと思います。
本格的に競馬を始めてまだ7年ほどの私ですが、相馬眼に正解はなくともコツのようなものはあると感じています。
今回のnoteではそのたった一つの方法をお伝えします。たったひとつです、誰でも出来ます。
※今回のnoteは特に新馬戦に使える内容でお伝えしていますのでそちらだけご了承願います。
それでは、そのたったひとつの方法とはなにか。
それは…
【元気よく歩いている馬を探す】
これだけです。今、『あ、それなら出来るかも!』と思ったそこのあなた。
今週の新馬戦から早速試してみませんか?
では、なぜ元気よく歩いている馬を探すことが、つよい(好走)馬を見つけることに繋がるのかを説明したいと思います。
新馬戦に限っては全馬初めてのレースです。過去のデータは存在しません。
何も頼れない状況のなか、自分の目の前にたくさんの馬が歩いています。
馬体重は表示されるので大きい小さいはなんとなくわかるかと思います。でも細かい馬体の見方はわかりません。
何を基準に選べば良いのかわからない。
そんな状況だからこそさっきお伝えした、
【元気よく歩いている馬を探す】
が活きて来るのです。人間も同じではないでしょうか?
体調が悪いスポーツマンが良いパフォーマンスが出来るでしょうか?
二日酔いの人がテキパキ仕事をこなせるでしょうか?きっと出来ないですよね。
それは馬も同じで、仮に良い馬体をしているな、と思うことがあったとしてもやはりその馬自身に走る気持ちがなければ走ってくれません。
人と同じで馬にも感情があります。走りたくない時だってあります。
だからこそ単純に"元気よく歩いている馬"="体調が良さそうな馬"="走れる状態にある馬"を選ぶことが何より重要になってくると私は考えています。
もう一度言います。
【人と同じで馬にも感情があります】
だとしたら、やる気満々の今にも走りたそうにしている馬を探せばその馬はきっと頑張って走ってくれるはずです。
もちろん元気よく歩いているからと言って必ずしも好走するとは限りません。そこもまた人間と同じ。
元気に見せかけていても空元気な馬も居るかもしれません。でも元気のない馬より好走する確率は上がるはずです。
今回は第一弾として”馬体の見方”ではなく”馬のきもちを見抜く”ということを中心に書かせていただきました。今週の新馬戦から早速試してみてもらえるととても嬉しいです。
元気よく歩けている馬を素早く見つけられるようになったら次に見るポイントを第二弾のnoteでお伝えする予定ですので、またよければ覗きに来てやってくださいね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。