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お酒に対しての術式の開示

あるいは念能力の開示。

はじめに

ここ2、3年くらいの期間で飲んだ方々は薄々感じているかと思いますが、私、お酒を飲まなかったり、飲んでも一、二杯のときがあります。
飲めない理由として、「今日、飲み会なのに自転車で来てしもて」「明日、車の運転をするのですけど、最近歳とったので二日酔いがリスクでー」「このあと仕事残ってるんで」など嘘くさい理由を吐いていましたが、これらの理由は残念なことに本当です。

では、なぜこんなnoteを書くのか?という話です。


閑話休題

一言でいうと、老化の影響で飲んだ次の日以降が身体的につらいです。

飲んだ後の二日酔い状態から体調が回復するまでの速度が遅くなり、ひどいと三、四日つらい状態となるため、あらゆるパフォーマンスに影響が出てしまっています。
特に、業務上、ロジックを考えたり考察したりと頭を使う作業がほとんどなので、これらの業務に悪影響が出るのは好ましくないと考えています。

お酒を飲んで超楽しい😆 < 二日酔い状態が長く続くのでつらい🤮

以上の不等式の結果の選択となるわけです。

お酒は嫌いではないです

私は元々量も質も嗜む側の人間です。
健康を損なうくらいならば、●なば諸共、という昭和観な人間です。

量は減った結果、かけるコストは質に変化している

とはいえ、20代はほぼ毎日バカ飲みしていたツケは30代にやって来ていまして、徐々に美味しいお酒にシフトしていくことになります。
例えば、

  • ジョッキと瓶がある銘柄は迷わず瓶を選択する。

    • 店舗によってはビールサーバーの洗浄を怠っているので、味と衛生面に影響があるため。

    • 特に後者によって二日酔いの際に胃腸に影響があることが明確に証明されている(経験則)。

  • お酒がメインの店舗でしか飲まない。

    • ショットバーとかクラフトビール | 日本酒 | ラム専門店とか。

    • 食事がメインの飲食店は選択肢がないため。

  • 大勢(五人以上が目安)の飲み会は避ける。

    • 場の雰囲気に合わせることになるため、質にこだわれない。

    • いい意味ではグラスが枯れた際の配慮をいただけますが、悪い意味で自分のペースを守れずに飲み過ぎてしまう傾向が(経験則)。

こだわっているわけではなかったのですけど、多くの飲み会経験で培われてしまった天与呪縛みたいなものになっている気がします。

大勢の飲み会の補足

大勢の飲み会に関して誤解がありそうなので補足します。
私は基本的に大騒ぎする飲み会も、しっぽりな飲み会も好きな方なのですけど、こと、飲み会に参加した場合の飲み会の質というのに着目した場合、他の参加者に失礼のない状態にできるのが私を含めて四人までというのが経験上明らかになっています。
参加者が五人を超えたあたりから、初対面の方の顔とお名前を忘れてしまったり、会話内容が抜けてしまったりと、かなり失礼な対応をしてしまいます。

相貌失認あるあるなのか、あるいは老化の影響かは定かではありませんが、参加者の人数に比例して脳のリソースを大量に消費してしまい、二日酔いとは別の意味で疲労します。

以上のことがこれまでの経験で認識した事実なので、自分のためと、参加者のためにこだわるポイントとしてルール化しています。

完全にノンアルコールにするわけではない(できない)

残念ながら、ルールを決めても確実に実行できるかは別の話です。
飲み会の立て付けや参加者(初見なのか親しい仲なのか、など)、会場の構造によってルールは崩壊するので、ルールは絶対遵守のギアスではなく、あくまで念能力の制約と誓約みたいな運用にした方が気が楽だと思いました。
優先すべきは場の雰囲気や相手に合わせる、ということです。

以下noteでも述べられていましたね。重要です。

相手に合わせるけど、閾値はある

場の雰囲気や相手に合わせる、と言いましたが例外はあります。
お酒を強要したり、場を壊すような方、差別や侮辱的発言をする方がいる場合は、飲み会そのものを避けると思います。
普通にハラスメントに該当するはずなので、相手に合わせて自分も行動するのではなく、大人として毅然に対処するようにします。
(結果として私が場を壊すことになっても仕方がないかもしれません)

お酒を飲みたくない場合の手順

本noteを機に、閑話休題の内容を開示するようにしようかと思います。
これをお酒の術式の開示と勝手に定義します(タイトル回収)。

私の術式開示を聞いた人の何割かは変な人だな、と思ってもらっても私は気にしないようにします。
私の術式開示に賛同していただける人は大事にしないといけないと考えています。配慮に感謝です。

さいごに

はじめにで書いた言い訳のような本当の話は、30代の頃には揉み消せるくらいの体力はあったので、なんとかはなってました。
40代に突入してから、今までできていたことができなくなっていったので、できることから改善していこうという次第です。

飲み会自体は嫌いではありません(重要)

お酒が嫌いになったことは述べましたが、飲み会自体を嫌っているわけではないです。
素面だと気後れする間柄でも、酔っ払った同士なら打ち解け合えるのがお酒の力だと思っていて、コミュニケーションの手段としてとても大切にしていきたいと考えています。

私が飲めなくても、みなさまは(節度ある範囲で)好きにしていただければ幸いです。

ぜひ誘ってください(超重要)

面倒なおじさんですが、ぜひ誘ってください。お待ちしています。
予定が合えば会自体は基本的に断ることはしないようにします。

飲むだけの会だと面白くないので、何かのテーマについてダラダラと語り合う会であると個人的に楽しめそうです。

  • データアーキテクト

  • データ可視化

    • 技術の習得と教育は別物かもしれない説

    • データ関連の教育を軽んじてる企業が多い件

    • データ可視化の(アカデミック的な意味での)専攻 is 何?

  • ガンダム


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荒木 和也(kazuya.araki.jp)
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