子どもの貧困についての資料を調べてみた

私が初めて子どもの貧困について知ったのは高校3年生のときでした。

私は同じ歳の人から幼い子までが苦しい生活を強いられていることにショックをうけました。
彼、彼女らは、友達と遊びたくてもお金が無くて(またはバイトで働かざるを得なくて)遊べない。目指している高校や大学、職業があってもお金が無いために進学、勉強ができない。貧困によってやりたことをやる自由を奪われてしまうのです。

これは誰もが関係あるかも知れない話です。是非読んで見てはいかがでしょうか?

赤旗社会部「子どもと貧困」取材班『「誰かボクに、食べものちょうだい」』(新日本出版社、2010-10-01)

清水 克之ほか『子ども虐待と貧困―「忘れられた子ども」のいない社会をめざして―』(明石書店、2010-02-05)

NHKスペシャル取材班『高校生ワーキングプア:「見えない貧困」の真実』(新潮社、2018-02-16)

大田なぎさ『スクールソーシャルワークの現場から 子どもの貧困に立ち向かう』(本の泉社、2015-11-25)

しんぶん赤旗社会部『孤立していく子どもたち―貧困と格差の拡大のなかで』(新日本出版社、2017-01-28)

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