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「わたしの死体を探してください」

 今日は、何時か分からないが、TVで創作大賞2023原作の映画があるそうだ。わたしは、夜休むのが、午後の6時から7時の間なので起きていたら観ようと思う。聞いたことだが、なかなか魅力あるミステリー小説だ。原作は売っているだろうから、出し惜しみをせず、来年の創作大賞のためとミステリー小説の勉強のためと考えれば、それなりの価値はあるだろう。

 わたしは、はっきり言うが、ミステリーにはなぜか、興味がないのである。唯一、ミステリーで感心した「作品」は、「氷の微笑」くらいである。
 それについて説明しておく。
 映画『氷の微笑』は、1992年に公開されたアメリカのサイコスリラー映画であり、監督はアラン・J・パクラ。映画は、パトリシア・ハイスミスの小説『氷の微笑』を原作としており、主演はシャロン・ストーン、マイケル・ダグラス、ジーン・トリプルホーンなどが務めている。

 物語は、成功を収めるためには手段を選ばない冷徹な出版社の編集者であるカサンドラ・ウェッブ(シャロン・ストーン)と、彼女に惹かれるが冷徹な一面を持つ小説家のアレックス・フォレスト(マイケル・ダグラス)との危険な恋愛関係を描いている。物語は、彼らの心理的な葛藤や狡猾な策略、そして予期せぬ展開が観客を引き込む。

 映画は、緊迫したサスペンスとセクシャルな要素が巧みに組み合わさった作品として高い評価を受けており、特にシャロン・ストーンの演技やセリフの鋭さ、そして驚きの結末が話題となった。また、映像美や音楽も映画全体の雰囲気を盛り上げる要素として高く評価されている。

 『氷の微笑』は、エロティックな要素とサイコスリラーの要素を巧みに融合させた作品として、観る者を魅了する一作である。また、登場人物たちの心理描写や駆け引きが緻密に描かれており、観る者を引き込むストーリーテリングも見どころの一つと言える。

 このように、『氷の微笑』は徹底的な心理戦とサスペンス、そして意外性に満ちたストーリー展開が魅力の作品であり、サイコスリラー映画ファンを魅了し続けている。その緻密な演出や俳優たちの演技も相まって、多くの観客から高い評価を受けている作品である。

と、紹介した作品だ。
 原作と映画の違いはあるだろう。

 ネット検索で調べたが、創作大賞2023のミステリー部門の「わたしの死体を探してください」という作品だと思う。
 主人公は、自殺を褒めのかし姿を消す。しかし、彼女のブログだけは更新されていく。それを調査する人たちがいて、消えた彼女の行方を追いながら、ブログで情報を得、彼女の隠されていた部分を知りみな驚く。彼女は生きているのであろうか、どうしているのであろう、と、まとめるとこのようになる。
 登場人物が多すぎる。人間関係が複雑化はしていないのに、神通が多すぎるのはどうなのだろう。
 題材は、特にブログをつかったところが、いまどきのSNS世代でよいと思う。わたしのような高齢者は、読者ターゲットに入っていないようだ。
 わたしと比べるとハイレベルな発想・着想である。
 えらい!!
 あんたが大将!!


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