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「三井住友 対 わたし!」

 今日は、三井住友に所謂、旧財閥に勤めていてそれを鼻にかけ、我々庶民を馬鹿にする女性を電話で叱りつけた。
 今月の20日過ぎに、三井住友のカード会社の法人カード部メールが来ていた。何日の何時でしたらお話しできますか?というアポイントのメールであった。わたしは、三菱UFJの法人ゴールドカードをもっているので、カードを取らせて使わせる気だなと気分は良くなかったが、丁重な書き方であったので話すことにした。今日の午後2時に住友から電話がかかってきてお話しする予定が、午前11時にかかって来た。書斎で電話機を取ろうとしたら切れてしまった。また、電話が鳴って受話器を取ったが、会社内の騒音騒音しか聞こえず、電話を切った。三度目にまた電話が鳴ったが受話器を取ろうとすると切れてしまった。仕方がないので、着信デスプレーを見てこちらから電話をかけたら、三井住友カードの新井という女性が出た。
 そいて、三度電話が鳴ったが、取ると切れる事、今日、お話をしたいというメールをいただいていることを確認した。
 「お客様は、三井住友カードの会員様ですか?」という。
 「いいえ、三井住友カードは一度も持ったことがありません」と丁寧に言うと、
 「こちらは、お客様専用の電話口です」と高圧的に言う。
 「そちらから、メールを頂いて今日、お話することになっているのです」というと、
 「間違いじゃないですか?」と、切り口上で言われる。さらに、その新井という店員は、
 「まず、カード会員様以外にメールを出すことはないので、それは不審メールです、さらに、電話が鳴ったというのは他の人からの不審でんわです」
と、いいきるのである。
 これにはあきれた。
 わたしは、次のように言った。
 「あなたがそうやって、決めつけで乱暴に話せるのは旧財閥の会社に勤めているからでしょう。財閥解体が戦後あり、もう財閥なんてないんですよ。カード会社なんて、人にカードで物をかわせ、その手数料をネズミがエサを集めることと同じで、多くの人がカードを使えば、小さなエサが多くなり、お金が増えるということなのですよ、そんな人のかき集めた手数料の上であぐらをかいて何をやっているのですか?」とすこーしだけきつく言った。
 妻が帰って来たので電話を切った。
今の若い人の使命感とか、正義感、ここの運営部の様に社へ忠誠を誓いマニュアル通りにやろうと、みなそれなりに工夫しているのは分かる。
 もう少し、丸くなれないかなあと思う。
 よく運動の時にタッグを組む。
 あれは円形だ。みんなで協力し合い相手の気持ちを考えてタッグを組んでまるくなるのは、よく老人の証拠だと言うが、達観しているのである。
 妻が、法人カード取ったの?と場違いのことを言うので、三井住友のデビっとじゃなくてプリペイドカードが取れたというと残念そうな顔をしていた。
 


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