「中学受験 国語 記述問題のコツ」
不思議と「記述問題」でつまずく生徒が多い。
普段から作文・小論文などで書く習慣がないうえに、何を書いても良いわけではない。
設問で問われていることを限定的に書かなくてはならない。
記述問題は、添削者の主観が入る。漢字が間違っていたり、すごく汚い字の場合は、減点される。
そのことを考えて、100%のうち70%取れればよいとする傾向が強い。
塾の先生でも、まず、満点は無理であろう。
① 設問において何を聞かれているのか?細部までよく読み、しっかりと理解することが大切だ。
聞かれていることに対して、限定的に答えるからだ。
② 文末は、「~のこと」「~だから」「~である」と書いて終わりにするのが良いと思う。
③ 一文、一文が、長くなり過ぎないように短文で具体的に書いて、接続詞や指示語で文章をつないだほうがよい。
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