見出し画像

「ジュリアス様へお返事」


  お返事です。目が悪くなってしまい、こちらへお返事ます。
まだ、わたしが留学したときは、バブル経済は弾けはじめていましたが、
まだままだ、円が強い高度経済成長期でした、 
  わたしh、パリで連日のようにアジア系を受けて来ました。
  これが、留学をし最初の6か月続きました。
  フランスの個人主義をゆっくりと時間をかけ、ことすら許されいなかったのです。2年生になり大学構内にある無料の精神分析をうけました。
  そして、この医師からフランスの個人主義の正体をききました。
  熱狂的な自由、平等、友愛もあるだろう。しかし、フランスの個人主義をたこくとく比べると、「関心のある」「関心のなさ」の振幅が大きすぎる。フランス人の関心の無さとは「無視」していることと同義だといわれ、無視されれば無視し途方がいいと、フランスの個人主義の股間にあたることを学びました。
 それから、プルーストの「失われた楽園」を進められ、ここにはフランス人に自意識、プライド、孤独、もちろん、フランスの個人主義あります。
 大分、人より遠回りをしてきたようです。
 ただ、言えるのは、辞書でフランスの個人主義を調べても意味がないということです。
   
  


いいなと思ったら応援しよう!