せせらぎを聴きながら♪
素敵な皆さん、こんにちは♪
こちらの記事は、2024年6月10日にリライトしております。
週末、川辺でグループキャンプを楽しんできました!
今回のメンバーは、私が所属する劇団の『野外活動班』。
( ↑ 勝手にネーミングしちゃいました☆)
メンバーはこちらの3人。
隊長
劇団では、装置&仕込み隊長
自然とともに生きる!
おそらく2か月に一度のペースで劇団キャンプのお世話中
姉隊員
劇団の看板女優
とにかくアクティブ!
今回初のテント体験。楽しんでいただきたい!
O-jiro
遠足前の小学生よろしく、少々寝不足気味の私
グループキャンプは、小学生時分のレクリエーション以来!
最寄りの公園で待ち合わせ。
隊長宅の川辺をお借りして、それぞれテントを張りました。
自然の豊かな周辺には沢辺が点在しており、豊かな水流の透明度がとにかく素晴らしい♪
柔らかな苔と、新芽をふくらませた木々の緑を感じながら……頭から爪先まで、すっぽりと自然に包まれます♪
スマホの電波が届かない『ワイルドキャンプ』。
現地に詳しい人とでないと、なかなか経験できません。
姉隊員と私は、今回やってみたいことをあらかじめ隊長(兄)へ、伝えていました。
それは『テント張り』(姉)と『焚き火体験』(私)
共有のキッチンスペースを作り、それぞれのテントをたて、寝床を作ったら……。
沢の向こう側へ焚き火用の薪を集めに行きます。
隊長の指示で、焚き付けの杉の葉をひとつかみと、自然に落ちた木の枝を集める……。
まるで、公演時の仕込みのようなまったり感と、不思議な確かさ。
…いつもと変わらない雰囲気に思わず笑みがこぼれます…!
いざ。
食べたい食材と、実験してみたい(!)食材を持ち寄って『食いだおれ』タイムの始まりです!
隊長お手製の焚き火スタンドは、不要になった炊飯釜に穴を開けたもの。
この中に杉の葉を敷き詰め、さらに火をつけた杉を中に忍ばせます。
そこへ火の具合を見ながら細い枝を足していき、徐々に太いものを足して……火を育てていきました♪
炎の、不思議な揺らぎ…。
片時も同じ動きはなく、まるで生きているようです。
火の番をさせてくれて、ありがとう♪
途中、隊長の『なたの使い方講座』や、『森の仲間たち(=野生動物)講座』などをはさみながら、山菜のおひたし、いか焼き、牛タン、ホルモン、ブロックチャーシュー、ホタテごはんに鳥鍋…と果てしなく食べ、全身も焚き火の匂いに包まれていきました☆
ココアにラム酒をたらし、焚き火で炙ったマシュマロを溶かし……。
共に過ごすことで、普段はしないような経験が沢山できました。
夜はかなり冷え込みましたが、それだけに、焚き火の大切さと、その暖かさも知りました…!
森の仲間たちも、焚き火があるところには寄ってこないそうで、夜中に数回気配がありましたが、近くまでは来ないようでした。
テントに入ってからは、夜中に雨が降り始めました。風が強い時間帯もあり、朝テントを出てみると……雨粒が凍りついていました(汗)
最近はソロでのキャンプばかりだった私。
メンバーによって、さまざまな視点が生まれることのおもしろさと、その貴重な1日に対する責任感みたいなものを意識できたキャンプとなりました。
メンバーそれぞれの、普段から見慣れた一面があるからこその安心感と、非日常の、キャンプだからこそできる発見。
一緒に過ごしてくれた兄姉の優しさと味わい深さに触れることができ、あらためて劇団と出会えて良かったなぁとしみじみ感じています。
…果たして、この筋肉痛が癒えるのはいつなのか…。
また少し経験値を上げることのできたワイルドキャンプ。
自身の中の『生物としての本能』を刺激するためにも、無理のない範囲でまた経験してみたいと思います☆
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