田瀬湖で初☆カヌーキャンプ その1【野活隊備忘録】
素敵な皆さん、こんにちは♪
こちらの記事は、2024年5月25日にリライトしております。
2021年10月最後の週末。
『野活』のメンバーでまたしてもグループキャンプを楽しんできました…!
3度目の今回は、ベースキャンプである川辺を離れ、隣県のキャンプ場へ。 その名も『野外活動班』から『野外活動隊』へと改名…!
(おかげで隊長・隊員という呼び方がしっくりきます☆)
天候は快晴。
道中の山並みはもちろん、キャンプ場内も紅葉に彩られ、とても美しく、目の保養になりました…♪
管理人さんとの、ほのぼのしたチェックインを済ませ、いざ、くつろぎスペースの構築へ…!
少し風が出てきたので、風当たりが柔らかく、地面が乾いている場所をチェック。
結果的に、どんぐりや栗などが落ちているあたりに、テントを張りました☆
今回のキャンプ地は『田瀬湖オートキャンプ場』です。
もう少しで今シーズンの営業も終わり…というこの日。
なんと嬉しいことに、場内は、私たちだけの貸し切り状態に…!
広い敷地内は解放感たっぷりで、ほどよく手入れが行き届いている感じ♪
見たところ、田瀬湖自体も独り占めな感じです…♪
今回の旅のメインイベントは、初のカヌー体験☆
サイトを作る前に、隊長のマイカヌー(朝から車載ありがとう♪)を湖の入り口におろしておきました。
ライフジャケットを装着し、万が一の『転覆(!)』に備え、パドルのみ持っていきます。 (故にカヌーから見た景色は、瞼の裏のみに格納…!)
揺れるすすき。 とんびの旋回。 ちらりと見える水底…。
眼の前に広がる山並みは、まるで色とりどりの絨緞のよう……!
「水量が上がっている」という管理人さんの言葉どおり、普段は見えているだろうすすきの穂先だけが不思議に湖面に凪いでいます。
隊長(=船長)の指示どおり、カヌーの真ん中を意識して着座。
最初は緊張感たっぷりでしたが、身体の置き方がわかるにつれ、次第に、風景を楽しめるようになりました♪
3人でのカヌー。 姉隊員と私は、どちらも初心者です。
少しの重心移動で、カヌー全体に影響が及ぶ……!
心地よい緊張感の中、隊長が一番後ろで、終始、上手に舵を切ってくれていました☆
岸から遠ざかるにつれ、次第に底は見えなくなり、パドルが水を切る音だけが心地よく響くように…♪
最初はお任せでしたが、隊員2名も少しずつパドルで漕ぐことができるようになり、息を合わせることの難しさと楽しさを感じることができました。 (何でも『呼吸』が大事なのだなぁ…)
船出と帰船の際には、隊長が身をもって面倒をみてくれました☆
たっぷり1時間ほど、水上で揺蕩う心地よさを楽しみ、無事上陸♪
降りてからもしばらく身体が揺れているという、なんとも不思議な感覚を楽しみました!
無事カヌーを岸に上げ、サイトに戻ります……!
(その2に続きます…!)
( masuno_shota様、素敵な写真をありがとうございます♪ )
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