(001.05) 人生の岐路 留学
おはようございます。晴れです☀️ クーラーつけました。
留学とは、「自国以外の国に在留して、学術・技芸を学ぶこと」
とあり、大学に行くことだけが「留学」ではありませんね。
どーせ行くなら名の知れた大学に行くとすると、
年間500万円は掛かりますよと以前書きました。
世間体や社会のレールに乗れば乗るほど、
コスパの悪い岐路になってしまっています。 2000万円強。
私の親友の「花ちゃん」は、(もう他界してしまいましたが)
大学に行く代わりに、そのお金で数ヶ月ハワイに行ってました。
当時は型破りな行動です。 ご両親もよく送り出したなと思います。
でも、親になった今にしては、あり得るなと思います。
葬儀に参加して、花ちゃんが当時お世話になった先輩にお会いし、
私も持っている1枚の写真を、火葬場で見せていただきました。
ハワイの海岸の駐車場に停めたバカでかいアメ車の運転席から
満面の笑顔をみせる花ちゃん🌼 自撮りではありません。
ティーンのくせに仲間と運転して来たのでしょう。
技芸を磨いていた。 独学でなく、仲間と一緒に。
本場のアロハシャツが板につきました。
彼からお願いされたわけでもなく、
一緒にそれを持っていきやがりました。
心臓が元々強い家系では無かった。
人生どうなるかなんて判りはしない。
健康に気をつけていたって、健常な家系であっても、
人災・天災の起こる確率はみんな同じ。 寿命も解らん。
直近では外人相手の国際的な仕事を自営していた訳で
彼のこの留学経験から、ビジネスチャンスもモノにした。
嫁さんと2人の立派な子供を育て。 好きな車に乗り、一軒家に住む。
居ないのは悲しいけど、成功したじゃん! って思います。
他の道も有ったけど、分岐点もあったけど、
彼が選んだ留学は、彼にとっては1番の経験と言えると思います。
私はやりたい専門が有りましたが、人生色々で
18歳で人生を変えるかも知れない進路を決めるのは難しい。
私の長女は勉強が得意でしたが、確固たる専門志望は無かった。
大学生になってから、専門を定めた。 それでも良い。
私の次女は、やりたい事があって。 ビューティシャン。
親の勧める「大学」でなく、専門学校を選びました。
バイリンガルなのに「そっちかーい?」と思いましたが、
希望があるんだから、やっぱりそっちでしょ?
ダディは留学経験あるものの、昭和のメンタリティー。
線路から外すのは勧めない。
次女に「日本にも寮付き美容学校あるよ」と言ったら
興味はあるそうです。
長女は、大学入学後、海外提携校に留学したかったのですが
夢は叶わず。 大人になってから、飛行機をバスの様に使ってます。
留学は、いつでも出来る。
「留学」とは、違う価値を体験する事なのでは無いでしょうか?
時間軸にある岐路にあるものでも無いと思います。
いい日をお過ごし下さい。
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