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酒田罫線でトレード【基本】


酒田罫線の特色

  1. 日足を使用する

  2. 陰陽箱型の書き方をする

  3. 線の組み合わせで相場の強弱を判断

  4. 酒田新値の数え方を伴う

  5. 建玉法を用いる(新値1~3本までで1:3:5を目安に逆張り)

  6. 大勢の見方(例:移動平均線、トレンドをつかむなど)に欠ける

  7. 値の予測が全くない

自分的アレンジ

  1. 基本は日足。ただしFXの場合15分足でタイミングを計り、1時間足や日足などさらに長い足なども用いてトータルで判断

  2. 一般的なチャートを使用(酒田罫線の書き方も同様である)

  3. 線の組み合わせ(型という)で相場転換サインか判断

  4. 酒田新値の数え方を伴う

  5. 建玉法は基本使用せず、新値3本で打診

  6. 移動平均線などを使用しある程度トレンドは確認する

  7. 値の予測は基本的にはないが、買値(売値)より安く(高く)なったら新値の数に関係なく撤退することを考える。
    (想定している動きと違っている可能性が高いのでリスクオフ)

新値を数える際にヒゲはどのように扱うか

書籍『定本 酒田罫線法』にもそのあたりの記載はなかったと思います。
ただ、酒田罫線が日足を用いているので終値が重要になると判断しヒゲは無視して数えると解釈しています。
このあたりネットを検索してもやはり皆さん独自判断を加えておられるようでした。

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