ブランドロゴの公開と規約について

さっきまで、有名なウェブサービスの公式配布のブランドロゴを漁っていた。

使っているウェブサービスのログイン情報を管理しているソフト上で、アイコンにロゴを使用し、一覧にしたときに目的の項目をすぐに見つけたいと思ったからだ。
私的に使用するためとはいえ、非公式のブランドロゴを拾ってくるのもなんとなく気が引けるから、公式で配布するブランドロゴを探していた。

noteもガイドラインと共に公開している。


google・youtube、amazon・twitch、adobe、microsoft 、twitter、discord、githubなど、大体誰でも知っているようなサービスやプロダクトは、ブランドロゴとその使用に際してのガイドラインを策定していて、そこから画像を拝借してはアイコンとして配置していた。

どのウェブサービスも大体「サービス名 logo official」などで検索すれば、公式のDLページがほとんど1番目に出てくるため、非常にやりやすい。
microsoftのように、高画質のロゴが必要な場合は別途問い合わせとなる場合もあった。
そしてどのロゴであっても、
・こういう改変は不可
・余白を最低限これだけ取る必要がある
・カラーコードはこれ以外認めない
と詳細に規定してあるから、デザインの配置をほとんどしない俺でも参考になるほどだった。

しかし、ガイドラインや規約・製品画像を公開しているにも関わらず、自社のメインのロゴ画像をDLできず、許諾にも誘導されていない会社があった。

appleである。

applepayとか、そういう一部のサービス用の画像は用意してあった。
だが、メインのあの林檎のマークの利用についてのガイドライン・DL・許諾のとり方については見つけられなかった。
俺の探し方の問題かもしれない。しかし、この程度の調べ方で出てこない側にも問題はあるんじゃないか。つまりは無制限に改変して使っていいということか?と、ブランドロゴのポリシーを分かりやすく表示してくれないのはそういう利用を増長させるように思える。
ま、appleって公式サイトで目的のページにたどり着けないって印象が昔からあるから、納得いくけどね。itunesとかOS 8とかの情報にアクセスしたいときにめちゃ不便だった記憶がどうにも染み付いている。

(ちなみにyahooも報道関係での使用許諾フォームはあったが個人はなかった。ほとんど使わないからどうでもいいけどね)

逆に、ロゴの使用に関して一番単純で分かりやすかったのは、ニコニコだった。
そもそもニコニ・コモンズって権利関係のプラットフォームを持っていて、そこで公式が配布してるんだから言うことないなぁと。

そういうわけで、ロゴについてちょっと調べたっていう話。



ちなみに俺のは(左右非対称の脳のロゴ)は人に作って貰ったものである。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?