タクシー業界の人材不足に光を newmo編〜金星・Jカーブの企業深掘り3〜
こんにちは!金星・Jカーブです。先週は休載してしまいました。申し訳ないです。今週からまた頑張ります!突然ですが、Jカーブ最近悩みがあります。それは、いくら食べてもお腹いっぱいにならないことです。恐る恐る体重計に乗ると一日で3㎏増えてしまいました。ダイエットを検討します笑
さて、今回紹介するスタートアップはnewmoです。
newmoってどんな企業?
newmoは2024年の1月に創立したできて間もないスタートアップ企業です。業務内容としてはタクシー・ライドシェアサービスの運営をしています。ライドシェアとは、スマートフォンのアプリを使って利用者とドライバーをつなぎ合わせ、交通手段を提供するサービスです。このサービスが広がることで従来の交通機関では対応しきれない交通の需要が多い地域や時間帯に、車両の空席を活用して柔軟に交通手段を提供することができます。そんな利便性の高い機能を持つライドシェアですが、2010年代初頭には海外で登場していました。(ちなみに、現在、海外で大手のシェアライドサービスはUberです。)では、なぜ日本ではライドシェアサービスが取り入れられなかったのでしょうか。
日本でライドシェアサービスが取り入られなかった理由と今後
日本でライドシェアサービスが取り入られなかった理由として挙げれれるのは道路運送法第78条に違反してしまうからです。
とはいえ、日本でもライドシェアの実証実験が行われてきました。例えば、相乗りマッチングサービス「notteco」を活用した北海道天塩町での取り組みや株式会社ジュピターテレコムが東京都練馬区、埼玉県和光市、新座市、大阪府堺市、和泉市で行った「J:COM MaaS」の実証実験などがあります。これらの取り組みやタクシー会社の人材、車両不足もあって、日本でも2024年4月から条件付きではありますがタクシー事業者によるライドシェアが解禁されるようになりました。
newmoのメリット
newmoは利用者とドライバー双方にメリットを提供します。利用者はnewmoを使うことによってタクシーより低料金で乗車することが可能になります。また、一般のドライバーは自家用車を使って収入を得ることが可能なので自分の都合に合わせて働くことができます。すなわち、利用者とドライバーのニーズを満たしているためライドシェアの拡大に期待できます。
newmoの創業者
newmoの創業者は青柳直樹氏です。青柳氏はグリーやメルカリなどの大手企業で取締役や執行委員などの要職を勤め上げてきた方です。青柳氏のインタビュー動画を拝見したんですが自身のプロジェクトをとても楽しく語っている姿から本当に自身の取り組むことに興味や熱意があるんだなと感じられました。
まとめ
newmoはタクシー業界の最先端を行くスタートアップだなと実感しました。また、newmoは多数のスタートアップから約15億円の資金調達をしています。このように、資金調達が出来て、行動が早く、青柳さんのように実力を伴ったスタートアップが急成長を果たすんだなと感じました。スタートアップの力を感じた回でした。
以上金星•Jカーブでした!次回もお楽しみに!
参考資料
日本と海外の「ライドシェア」を徹底比較!サービスの違いとその背景を解説 | 株式会社カスタメディア (kbb-id.co.jp)
「ライドシェア」解禁の概要。2024年4月実施、白タクは取り締まり強化へ | タビリス (tabiris.com)
newmo、事業戦略発表会を開催 | newmo株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
メモ欄
newmoが日本のうばーとなりえるのか、なんでなりえるのか→うーばーとnewmoをひかく
たくしー業界の現状
あんぜんせいは
ごーたくしーはどうなるの
資金調達先はりーどじゃなくてだしているのすごい
メルカリがリード
はやさとしきんとじつりょくをかねそなえたら最強のすたーとあっぷだよね