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RSI・MACDについて

自分が使うインジケーターは、RSIか、MACD (どっちでもいい)。
画像はQQEというRSIとMACDのミックスというのを今は試してます。モメンタムです。
RSIの数値を14日から7日に変更する人達は多いですが、どっちでもいいです。
7日平均の方が大きく反応するから見やすいらしいです。
というか、昔は7日で使ってましたw
バンド幅は30と70を、20と80に変更してました。
今は、もう使ってません。14日も一緒です。
ダイバージェンスを確認する時しか見ないので。

RSIの買われすぎ、売られすぎはレンジ相場では、そこそこ役にたちますが、絶対じゃないので使いません。あると、むしろ迷いがでます。
トレンド中は全く役にたちません。

MACDの平均線のクロスは見なくても、チャートでトレンドでたなと思うとクロスしてますし、ダイバージェンスも反転するなと思うと基本でてるので、ちょっと見るぐらいです。
相場がトレンドがレンジかの判断材料にはなります。

RSIはバンドの幅を40と60の間をウロウロしてたらレンジ、突き破ったら動きがでたという判断はできます。
MACDは、山が小さくなったらレンジという判断はできます。
QQEもMACDと同じ感じという印象です。

QQE・RSI

画像はビットコイン4時間足
チャートは上がっていき、レンジになり、また上がって、下がっていってます。
上がるところのインジケーターはダイバージェンスがでてます。
強い買いが入ってからの、買いが弱まったということです。
買いが弱まっても売りがなければチャートは上がります。
それがダイバージェンスです。

そして買い場が終わりレンジになってます。

レンジのところはインジケーターの幅が小さくなってます。
1箇所突き破ってるのは、上ヒゲのローソク足、つまり少し買いが入ったけど、売りの方が強くレンジに戻ったという感じです。
ダマシになるので絶対ではないというのが、わかります。

次にレンジブレイクしたところでは、インジケーターもブレイクしてます。
RSIが40〜60のバンドブレイク、MACDが強く反応してます。
エントリー判断の材料にはなりますが、気づいた頃には半分上がってしまってます。
もちろん大きく上がる場合もあります。
インジケーターはチャートができて、それの平均値などの計算から反応します。
つまり、あと出しの反応という事。
インジケーターが反応して、エントリーしても小さい幅しかとれません。
その他の判断でエントリーしてインジケーターも反応してたら、あってるなという確認ぐらいには使えます。

その後ダイバージェンスでチャートは下がっていき、
インジケーターも強く反応してます。
売りの力が強くなったという事です。
この後、もう少し下がるかもという判断材料にはなります。

基本はダイバージェンスの確認です。
その他の判断で、反転するなと思ったところでダイバージェンスがでてたら、
判断のあと押し材料という感じです。
インジケーターが反応してるから、エントリーしてては手遅れなのです。

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