【被災者救援や防災対策を要請】
7月29日、島根県の松尾紳次副知事らへ、被災者救援や防災対策を要請しました。
西部地区からは、 むこせ慎一党西部地区委員長、多田伸治・森川よしひで両江津市議が参加しました。
むこせさんのFacebook投稿を紹介します。
本日29日島根県の松尾紳次副知事らへ、被災者救援や防災対策を要請しました。松尾副知事は、昨日知事が専決処分で決定した被災者支援策「被災者生活再建臨時支援事業」を説明しました。
専決処分では、2018年被災した方が今年再度被災した場合、水損した家財の修理買い替えとして、新しい制度を創設。全壊(床上1.8m以上)には60万円、大規模半壊(同1m以上1.8m未満)に50~30万円、半壊(床上1m未満)20万円、一部破損(床下浸水など)8万円を上限として支援するとしています。(水深だけで判定した場合。実際は壁や地盤等も調査)
新しい制度が創設され、被災者支援が進むことを期待するものです。
さて、家財の水損といった場合に、床上1mと、床上1.8mではどんな違いがあるでしょうか。自分の部屋の浸水を考えると、家電類はエアコン本体、時計、照明以外はほぼ全滅。衣装ケースも壊滅的打撃で、ほとんど変わらないのではないでしょうか。
おそらく全国初の家財への支援につながることを、評価すると同時に、更なる支援を求めたい。
要請の項目は画像の通りです。