国会議事堂ツアー&交流会(スペシャルゲスト有り)inゆる部~前編~
皆さんこんにちは!
皆さんは国会議事堂の中を見学したことありますか?
先日、JCPサポーターの有志で結成された「ゆる部」の活動の一環で国会議事堂の中を見学し、田村智子委員長、宮本徹衆議院議員、坂井和歌子衆院東京比例候補と交流会を行いました!
(そうそうたる議員の方々で今思い返してもびっくり!)
そもそも「ゆる部」とは
JCPサポーターの中で政治や社会の興味のあることについてゆる~~く勉強していきたい人たちで集まった出来たてホヤホヤのサークルのことです!
今回が記念すべき第一回目!
応募を開始した当初は「数人でも来てくれたら嬉しいですね~☺️」なんて話していたらなんと!20人以上の世代も性別も問わない応募があり、ゆるさは少し影を潜め盛りだくさんで気合いを入れた活動内容となりました✨️
今回メンバーで一番大切にしたのは「心理的安全」を確保すること!
「楽しさ」は心理的・身体的に安全が確保された上で成り立つものです。
性別も年齢も問わない人たちと安全に楽しく勉強がしたい。
全員でこの事を意識しながら活動をスタートさせました!
当日は秘書のIさんが解説してくれ国会議事堂の中を総勢約30人で歩く歩く☺️
絨毯がふかふかですごく歩きやすい!
でも階段はすごく多いです!(エレベーターもありました)
Iさんの解説がすごくおもしろく全員で熱心に耳を傾けました。
びっくりしたのは議事堂は石を多く使用してるそうなのですがその中にアンモナイトの化石があったこと!
みんなで「へぇー!」と言いながら写真をパシャリ📸
また、貴族院時代の木でできた柵が置いてある場所があり歴史を感じながら「とりあえず触っておこう😮」となでなでしたりしました。
そして一番興味があったテレビでよく見る衆議院議場は実際中に入ってみると少し小さく感じました。
議員の方々を記者や国民が見下ろす形になっているところを目の当たりにすると少し不思議な気持ちになります。
また、議員席は意外と狭くて隣の人と肩がぶつかりそ~なんてことを思いました。
速記者席がありましたが、だんだんと時代と共に無くなっていくであろうというお話があり、そこに注目したことがなかったので「そんな仕事もあるのね!」と興味深かったです。
貴賓席などが別で作られており「オペラの劇場みたいだな」とこっそり思いました。
中央広間に下りると、板垣退助・大隈重信・伊藤博文の銅像を見ることができます。
議会政治の基礎を作るために功労があった人物だそう。
4つ目の台座には銅像が無いので不思議に思ってると、「将来、歴史に名を残すほどの政治家が現れるように期待して」そのままにしている説もあるとお話がありました。
すごく日本ぽいな~!と率直に思いました。
また広場の上の四隅には四季を表した油絵が飾られています。
「誰が描いたのですか?」
という質問が参加者から挙がると
「著名な画家ではなく議事堂の関係者が描いたらしい」
と話がありみんなでびっくりしました!
多才な人はいろいろなところにいるんですね…!
とても美しい絵でした!
議事堂内の各政党の部屋の前の廊下も歩くことができたのですが、部屋の扉の横に掛かっている政党名が書かれた看板は、分厚い板に筆で達筆な字で書かれているものだったり普通に印刷された紙だったり意外と様々でした。
「それぞれの政党の色が出てますね…」と参加者とコソコソ。
どんな政党の色があるのかはぜひ実際見学して感じてみてください!
筆者は小学校の社会科見学以来に国会議事堂を訪れたのですが、大人になると理解出来ることが多くとても楽しかったです!
来てよかった~と心から思いました。
ここまででも十分満足したのですがまだ終わりではありません😁
最後に議員の方々と交流会を行うため衆議院第1議員会館へ!
足を踏み入れるのは人生で初めての方も多かったと思います。
その様子は後半に続きます!
筆者:M
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