初の街宣(街頭宣伝)で、初シールアンケートに挑戦した話
4月14日に行われた日本共産党初の女性委員長、タムトモこと田村智子委員長の応援街宣に参加して来ました!
私は元々3年くらい前にJCPサポーターに登録していたのですが、去年秋のサポーター祭りに参加させていただくまでは、主にオンラインで配信を見たり、Xで拡散したり呟いたりするだけでした。
そんな私が初めて街宣に参加した話。もちろんnote.も初めて…お付き合いいただけたら嬉しいです。
さて今回私は、街宣を聞きに来た方、あるいは近くを通った方にシールを貼っていただく形で街頭インタビューを行う、シールアンケートを担当しました!
始まる前、役割分担をするその瞬間まで、まさか自分がアンケートを担当することになるとは夢にも思わなかったので、決まった時は少々困惑してマスクの中でお口あんぐりでしたが(笑)先輩サポーターの方と一緒にやらせてもらって、なんとか挑戦することができました!大感謝です!
どのくらい人が集まるのかどんな雰囲気になるのかもわからず緊張しましたが、いざ街宣が始まると、その緊張も忘れて自然とその場の一員になっていました。ステージではタムトモさんのスピーチ、映画監督の西原孝至さんとのトークイベント、ゲストスピーカーの皆さんからのスピーチ等、盛り沢山のプログラムが進行!華やかなBGMも流れていたので「何かのイベントかな?」と足を止めていく人もいました。
しばらく現場に立っていると、街宣を聞くためにこの場にやって来た人、たまたま通りかかって足を止める人、待ち合わせのためにそこに来た人、ただ通り過ぎていく人、たくさんの人の動きが見えてきます。
その中で話を聞けそうな人を探して声をかけていくことに。政治に対する不満をぶつけてそのまま立ち去って行った方もいれば「頑張ってください」と声をかけてくれた方もいました。
シールアンケートは『あなたの願いを聞かせて』と題して
・生活できる給料に
・学費も入学金もゼロに
・平和憲法生かして!
・再エネ100%で気候危機打開
・ジェンダー平等の実現を!
・その他
の項目でアンケートを取り、私たちのペアは10代から70代くらいまでの方、計15名とお話することができました。
「生活できる給料に」の項目にシールを貼られる方が多く、話をする中で、給料は変わらないのに物価は上がるばかりの現状に多かれ少なかれ不安や不満を抱えている人はやはり多いなと感じました。
自分はもう学生じゃないけど「学費も入学金もゼロに」の項目にシールを貼られた方もいらっしゃって、未来の子どもたちや〝見えない誰か〟に思いを馳せることは、社会をより良く変えていくために欠かせない、大切なことだなと改めて思った瞬間でした。「ジェンダー平等の実現を!」の項目に、同性婚の実現をとシールを貼られた方もいました。
それから、複数枚シールを貼られた方には、まず初めに「平和憲法を生かして!」の項目にシールを貼られた方が多かったことが印象に残っています。
短い時間だったけど、この場に来なかったら出会えなかった人とお話することができて、世代やジェンダーを問わず対話することの大切さを感じました。いつかの私がそうだったように、普段政治のことを考えていなくても「自分の生活をより良くするために活動している人達がいるんだ」と知ってもらえる機会や、日頃考えたり感じていることを話して繋がれる人がいると実感してもらえるような時間になっていたらいいなと思いました。
初街宣、総じて楽しかった!慣れていない私でもまた参加したいと思える時間でした。
最後に、今回の街宣開催のためにご尽力くださった全ての皆様に心から感謝をお伝えしたいです。ありがとうございました!
筆者:R
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