JCCのサービスロゴをリニューアルしました ~ロゴに込めた想いについてお話しします~
みなさん、こんにちは。
ジャパンケーブルキャスト株式会社(JCC)マーケティング部です。
JCCは2023年12月7日に、JC-HITS、JC-data、JC-Smartのサービスロゴをリニューアルしました。
今回は、旧サービスロゴが生まれた経緯や、サービスロゴリニューアルの背景、新サービスロゴに込めた想いについてご紹介したいと思います。
ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。
旧『JC-HITS』ロゴが生まれた経緯
JCCのサービスの根幹となる『JC-HITS』は、2002年10月のJCC設立当初、『J-HITS』という名称で運営していました。『J-HITS』の「J」は日本(Japan)、「HITS」はHeadend In The Sky(衛星を用いたヘッドエンドを共用したデジタル配信事業を指す)の頭文字をとった名称です。
2003年5月、今後のサービス開始に備えるため、社名であるジャパンケーブルキャスト(Japan CableCast)の「J」と「C」を組み合わせ、『JC-HITS』という名称とサービスロゴが生まれました。
旧サービスロゴでは、球体の集合で、ケーブルテレビ事業者様に様々な付加価値の高いサービスを提供するイメージに加えて、通信衛星を利用して全国のケーブルテレビ事業者様に広くサービスを展開するイメージを表現しています。
旧『JC-data』『JC-Smart』ロゴが生まれた経緯
2007年5月にサービス提供を開始した『JC-data』ですが、実はサービスロゴができたのは2008年になります。
2007年のサービス開始当初は名称のみで販促活動を行っていましたが、当時『JC-HITS』採用局でないと導入できないという認識も多くありました。そのため、各種イベントや媒体での販促活動を通して、『JC-HITS』採用局以外でも導入できることをアピールしていきたいという想いからサービスロゴ作成に至りました。
『JC-data』はBtoBtoCの側面があることから、旧サービスロゴではケーブルテレビ事業者様と視聴者両方が親しみやすい「dボタン」を表現しています。
一方『JC-Smart』は『JC-data』の情報を外出先でも見られるようにすべく、2015年に生まれました。
『JC-Smart』のサービスロゴはないのですが、スマートフォンアプリということでアプリアイコンをロゴの代わりとして使用していました。
なお、『JC-data』『JC-Smart』の歩みについては、「『JC-data』誕生~現在までの歩みについてお話します!」記事で詳しくご紹介しておりますので、興味のある方はぜひご覧ください!
ちなみに『JC-data』と『JC-Smart』の名称ですが、お察しの通り、JCCブランドを表す「JC-」と、データ放送の「data」、スマートフォンアプリの「Smart」を組み合わせたものになります。
サービスロゴリニューアルの背景
マーケティング部では、JCCサービスの認知拡大とブランドイメージの定着を目的とし、「JCCブランディング整備プロジェクト」として、2021年よりJCC各種媒体のリニューアルを進めております。
プロジェクト開始当初、リニューアルを検討していた媒体は以下になります。
・コーポレートサイト(2022年リニューアル済)
・パワーポイントテンプレート(2022年リニューアル済)
・会社案内(近日中リニューアル予定)
リニューアル対象の検討にあたり、2022年にJCCが設立20周年を迎えることから、20周年を記念してサービスロゴを一新することで、当社のお客様やステークホルダーの皆様に改めてサービスについて興味を持っていただくとともに、今後も末永くサービスを活用いただきたいと考えたのがリニューアルの背景になります。
今回リニューアル対象としたのは、『JC-HITS』『JC-data』『JC-Smart』になります。その他サービスについてもアップデートがあり次第お伝えできればと思いますので、お楽しみにお待ちください!
新サービスロゴはこちら
リニューアル後のサービスロゴはこちらになります。
新サービスロゴでは、JCCブランドを表す「JC-」に続く頭文字をロゴに使うことで、JCCブランドとしての統一感を出しています。
新サービスロゴに込めた想い
3つのロゴの共通デザインである線の擦れでケーブルを表すことで、JCCのお客様である全国のケーブルテレビ事業者様、番組供給事業者様、自治体様、さらにその先の視聴者、住民との「つながり」を表現しています。
また、四隅の四角形の連なりで、JCCおよびケーブルテレビ業界全体が未来へと広がり、力強く、先進的に活動していけるよう、想いを込めています。
さらに、ロゴカラーについては、旧サービスロゴを踏襲しつつ、それぞれに想いを込めたカラーに変更しました。
【JC-HITS】
安定的な配信をアピールするため、人々に安心感を与える緑色を採用。今後も安定的な配信を通して、人々に安心感を与えたいという想いを込めました。
【JC-data】
人々や地元への密着力を印象づけるため 、親しみやすさを与える橙色を採用。今後も地元の人々にとって、便利で関わりの深いコンテンツを提供していきたいという想いを込めました。
【JC-Smart】
どこにいても必要な情報へスマートにアクセスできる快適さをアピールするため、人々に自由を想起させる水色を採用。今後も日常では快適に、緊急時でも今いる場所で冷静に、落ち着いた情報収集をして欲しいという想いを込めています。
今回、リニューアルを記念とし、サービスロゴ特設ページを作成しました。上記に記載したコンセプトの他、カラーや利用イメージが想像しやすいかと思いますので、ぜひご覧ください!
おわりに
今回はJCCのサービスロゴについてお伝えしました。
元々設立20周年を記念したリニューアルプロジェクトだったということもあり、本来であれば20周年のタイミングでお披露目をしたかったのですが、商標登録の関係上、このタイミングでのお披露目となりました。
サービスロゴが決定するまで紆余曲折がありましたが、無事現在のサービスロゴを皆様にお届けすることができ、嬉しい限りです。
本記事を読まれている方の中には、そもそもJCCのサービスを知らなかった、あるいは旧サービスロゴに愛着があった方等、様々いらっしゃるかと思いますが、ぜひ今回のリニューアルを機に、JCCのサービスについて興味を持ち、サービスロゴと共にJCCやJCCのサービスを気に入っていただけると嬉しいです。
JCCサービスについて、ご不明点やご興味がある方は、以下からお気軽にお問い合わせください。
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今回のサービスロゴリニューアルを機に、サービス自体もよりパワーアップできるよう、JCC社員一同努力してまいりたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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