『刑政』令和6年3月号 主要目次
<目で見る矯正>
少年院入院者 非行名別構成比の推移(男女別)
<巻頭言>
「あい」について(谷本繁三/高松矯正管区長)
<施設長を去るに当たって>
出発点に戻りこれまでの勤務を振り返って (小林剛/東京少年鑑別所長)
<解説>
矯正の回顧――令和五年版――(矯正局)
<読物>
令和五年の矯正協会の事業を振り返って (公益財団法人矯正協会)
<特集:婦人補導院>
婦人補導院の誕生と廃止の経緯について(小島まな美/法務省大臣官房秘書課政策立案・情報管理室長)
東京婦人補導院における処遇について――入院事例を通じて(朝比奈卓/長野少年鑑別所長)
東京婦人補導院廃止に係る記念誌作成の取組について(相澤優/東京婦人補導院補導課長)
<刑政時評>
「聞く」ことは何をしないことか(矢原隆行/熊本大学大学院人文社会科学研究部教授)
<社会時評>
続・自転車快走への道(石川淳一/日本経済新聞編集委員兼論説委員)
<読物>
ベルギー出張報告 ICPA2023年次総会への参加(四井勇佑/矯正局成人矯正課,大早淳子/松山刑務所西条刑務支所庶務課長)
<北から南から>
全日本剣道選手権大会に二選手が出場(文・矯正局成人矯正課警備対策室)
<実務講座>
皆に知ってもらいたい効果検証の話(第三回)――「これからの処遇」の話をしよう――いつもとは少し違う角度から見てみる(齊藤栄二/矯正研修所効果検証センター,飯野忠樹/矯正研修所効果検証センター)
<施設だより>
松山学園――吉野の碑(文・栁井克也,岡本将幸,戸塚智史)
<実践レポート>
浪速少年院における通信制高校モデル事業について(和田実/浪速少年院首席専門官(支援担当))
<現場の発言>
伝承すべきこと