『刑政』令和4年3月号 主要目次
<目で見る矯正>
詐欺の出所受刑者の5年以内再入率
<巻頭言>
二万三千人のマンパワー (嶋﨑公弘/矯正研修所長)
<矯正を去るに当たって>
目の前の彼らに教えてもらったこと (西野務正/松山少年鑑別所長)
矯正の回顧―令和三年版― (矯正局)
令和三年の矯正協会の事業を振り返って (公益財団法人矯正協会)
<刑政時評>
刑務所のPFI事業と公権力の行使 (小津博司 /弁護士)
<社会時評>
「あなたは、私だ」あるホームレスが犯した罪 (和歌山章彦/日本経済新聞編集委員兼論説委員)
映画『すばらしき世界』座談会 (矯正局総務課広報係)
刑事施設における映画撮影への協力について (佐藤正典/月形刑務所首席矯正処遇官,佐々木教好/月形刑務所庶務課長)
演劇の専門家が参画した社会適応訓練講座の可能性について~「丸亀少女の家」における実践を例にあげて~ (仙石桂子 /四国学院大学社会学部准教授)
少年院における修学支援の充実強化に向けて~アンケート調査を踏まえて~(中村康/矯正研修所効果検証センター効果検証官補)
<施設だより>
黒羽刑務所―黒羽刑務所廃庁について,滋賀刑務所―滋賀刑務所廃庁に向けて,帯広少年院―五六年の歴史に幕
<実践レポート>
川越少年刑務所―受刑者の「特性」に応じた矯正処遇(「月山工場」の設置)について (池田準也/統括矯正処遇官)
<現場の発言>
後輩の皆さんへ