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ゼロから立ち上げるFlutter開発組織 - DMMとグロービスの実践事例に参加してきました
こんにちは、Jboyです。最近すごく暑いですね💦
外に出たくないです笑
と言いながら、トランポリンするために、埼玉県にいったり、戸越銀座にいったり、六本木までお出かけしました。
今日は、DMM.comさんとグロービスさんが共同で開催したイベントに参加してきました。
connpassの情報によると
イベント概要
本イベントは、ハイブリッド形式(会場+オンライン配信)で開催します。
近年、モバイルアプリ開発現場で注目されている「Flutter」。
手ごろな学習コスト、豊富なライブラリ、コード1つでといった利便性の高さなどの人気のウラで、
Flutterに関する情報量やFutterの知見共有の“つながり”が求められています。
DMMとグロービスの2社が、Flutterを用いたリアルな開発事例から得た「躓き」「発見」「学び」などを
LT(前半)とパネルディスカッション(後半)を通じて共有していきます。
Flutterの知見共有やFlutterネットワークを広げたい方はぜひご参加ください!
Flutterをゼロから導入して、どのようにしてキャッチアップしたのか、なぜプロダクトを開発する技術として、選んだのか?、使ってみた開発体験について聞けました。
グロービスさんのお話から始まりますが、CTO 末永昌也さんは、同じ福岡県の出身で、彼は久留米の人でしたが、地元の話で盛り上がりました。
本題に入りますが、彼はグロービスさんのエンジニア第1号だったらしく使ってるPCがまさかのレッツノートらしい???
本当なのか….
最初のプロダクト開発では、Flutter Webを導入したそうです。
リードエンジニア 堀尾拓也さんが、Flutterを導入して開発をした体験や歴史のような話について語ってくれて、作ってくれたスライドの内容は、すぐに伝えたいことがわかる内容でした。
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なんで導入したのかというと、当時情報が少なかったり、ライブラリも対応してなかったり、Web開発で使うには、まだまだ安定してはいなかったようですが、同じフレームワークで、モバイルアプリの開発にも使えるとのことで、導入したのだとか?
UIの問題は私が知ってるより大変な思いをされたようですね。私もFlutter Webを使った開発の経験がありますが、Next.js, Nuxt.jsと比較すると、開発体験はよくないと思いました。
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Flutterのメリット・デメリットについても語っていただきました。
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組織づくりについて今回はお話を聞くことができました。私は、普段は組織づくりなるものに関わったことがないので良い学びになりました。
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当時はFlutterエンジニアも少なかったので、集めることに苦労したらしく、リファラル採用で集めていたそうです。
Flutter Webだと情報が少なかったり、3年サービスが続くと技術的負債が出てきたとか?
Flutterは、Reactの影響を受けた技術であったり、JS, TSがわかる人であれば理解しやすい構文を使っているのを発表で聞きましたね。Alt.jsだから、確かに知っていれば、理解はしやすい。
null, …, ? 1 == 1 true : false, etc….
DMMの野瀬田裕樹さんに最後は発表をしていただきました。なんと、Flutterを導入したときは彼しかいなかったとか?
iOSの開発をしながら、Flutterの開発をされているそうです。SwiftUIでできること、Flutterでは作れないものについて、面白いお話を聞けました。
最近は、SwiftUIで仕事もしてるので、やはりVisonOS, AppleWatchのようなものは、SwiftUIで作った方が良いみたい。
Flutterのキャッチアップに使った時間は、1週間だとか。Riverpodを含めて…..
私はもっと時間かかりましたね😅
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開発体制についても聞けましたね。さすがは、自社開発素晴らしかった。
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まとめ
ネイティブの経験があるエンジニアから、Flutterはどのような目的で使った方がいいのか、ネイティブで同じロジックを作って検証するとか、興味深いお話を聞けてので、有名どころの企業のイベントは、参加するようにしたいですね。
技術以外にも、歴史とか、組織づくりについて学べたイベントでした。