普通を装うこと
私が傷つくことになるのなら
世の中の当たり前とか常識とか
ストレスになるものを全て排除してしまえばいい
そう思って初めて私の心は軽くなった
ストレスになるもの
何もない自分,友達の回りくどい自慢,好きだった人のアイコン,SNSの更新,性欲で生きる異性,生理的に受け付けない上司,暇,睡眠不足,過食症でいる私,汚れた部屋の掃除,媚びを売ること売られること,卒業式,痩せた親友,会う約束,ポンコツなナビ,収入の話,体重,贅肉,恋人を求める気持ち,出会い系アプリ,LINEの通知がこないこと,好きな人に冷たくされること,成功した人,綺麗な女の子,否定されること,孤独感
ここまで書いて私のストレスのほとんどを人またはそれに関するものが占めていることがわかった
人間関係は良好なほどいいのかもしれないが、人間は疲れる
無理して一緒にいなくていいだろうと思って離れすぎるのも私にとってはよくないらしい
私の頭は義務感でいっぱいで
こうしなければ良い人間ではない、とそれを判断基準に生きてきた
だから私は決して幸せではなかったと思う(そもそも私という人間は悲しいことに、失って初めて良さを知る人間である)
楽しくないけれど、友達と飲みに行った
みんながしてるから、SNSにしがみついた
彼氏ができたから、毎日好きと言った
全てを義務でこなして無感情でいた私は
当たり前のようにこれらを長く続けることはできなかった
ストレスを強く感じてリタイアするのがいつもの流れだった
「過度な期待と気構え」
人間関係は力むほど失敗する
私はこの歳になって、過食症になってようやく
私らしく生きてみたいと思った
ストレスからできるだけ遠ざかって
自分の好きなことで目一杯世界を彩っていたい
私の好きなこと
鉛筆デッサン,もこもこのぬいぐるみ,グレープフルーツの香り,私のご飯を美味しいと食べてくれること,くま,デザイン,私の波長に合った音楽,無の睡眠,一人でするランニング,愛されること,お笑い,筋トレをした後の引き締まった体,字を書くこと,体にいい食べ物,人を笑わせること,勉強,深い茶色と淡いピンク,夕焼け前の空
全部を抱きしめて私を大切にしたい