私の嫌なことの根本にあるもの

今の自分を変えたくて

久しぶりに友達に会おうと連絡した

それなりに話して

それなりに食べて飲んで

帰る電車で今日使ったお金の計算をして

それほどの価値がある時間じゃなかったな、と思って

自分の醜さに絶望した

私は何も変わってないと感じた

独りは怖い、そう思っていたはずなのに

人といることにやっぱり価値を見出せない

できるだけ自然で話そうとしてみたけれど

空気が少し重く感じて

笑顔で話してみたり反応を良くしてみたり

少し頑張ってみて相手を楽しませた

そして私の話に対する相手の反応に

少しストレスを感じた

自己犠牲のようなその空間を

自分を蝕むようなこの時間を

私は過ごす必要があるのだろうか

独りの時は人を欲するくせに

人と一緒にいる時は独りになりたいと思う

もう少しお金を有益に自分のためだけに使いたいとさえ思ってしまう

だからこんな矛盾を解消するために
私の嫌の根本を考えたいと思う

私の嫌なことは、
暇なこと、独りなこと、目標や夢がないこと、毎日楽しくないこと、人との無意味な時間

この羅列を並び替えてみると
目標や夢がない→暇→毎日楽しくない
という流れができていることがわかった

また、暇な独りの時間ができてしまい、それが憂鬱だから人に会うが何も満たされないということが起こる

つまり、根本的に私に必要なことは人と過ごすことじゃなく、【目標や夢をもつこと】ということだった

目標や夢に向かって努力をすることは私を満たしてくれるはずだし、独りだと感じることもないのではないか

目標や夢があれば、本当に必要な人と会うことで有意義な時間を過ごせるのではないか、と思う

また、嫌を引き起こす要因は何かと考えたとき、全ては人と自分を比べた時だと感じた

私の中で無意識に自分のできないことをやっている人は自分よりも良い、幸せだと感じてしまうところがある

だからSNSで友達が旅行や遊びの写真を載せているのを見た時、私は何故みんなができていることができないんだろうと落ち込み、独りであることに焦燥感を感じる

普通の人であるために、友達に会う約束をして満たされないまま帰るという悪循環を生み出す

つまり、人と比べるのではなく、いろんな人がいると、人の幸せはそれぞれだと割り切ることが大切だし、自分にとって大切なものを見つけることこそ私を強くしてくれると思う

だから明日まずは本屋さんに行って自分の興味のある分野を探してみよう

人と関わることだけが幸せじゃない、と自分を責めすぎず労いたい



※コメントをいただきありがとうございます。
アプリの不具合なのか、コメントが返せません。すみません。



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