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日報:トピック&クラスターモデルのコンテンツ案を考える(2022.08.08宮坂)

今週も始まりました。
週明けの月曜日、今日は現在進行中のBtoB案件のコンテンツ案を考えていました。
トピック&クラスターモデルでのコンテンツ制作。トピックとなるキーワード選定やタイトル案、記事の方向性についてまとめていました。

タイムリーな社内共有が!

すると、社内のグループチャットに以下のような投稿がありました。

そして、共有されたWebページはこちら

ぉおー!まさに!
さては、私のことだな?!と思い、社内シェアされた、こちらの記事を読みました。

概念はわかっているけど、使い方に迷いがちな私がタメになったポイント

親キーワードの選定

親キーワードに当たるような概念を持つキーワードは検索意図が多岐にわたる。1ページで全ての検索意図を満たすことはできない。

  • 親キーワードに関する概論は、1ページに情報を網羅する必要はない

  • そのくらい大きなキーワードを選ぶ

リンクジュース

・各ページがもつSEO評価が、リンクによって他ページに渡る効果のこと
・リンクジュースが多ければ多いほど、SEO評価は上がるため順位も上昇する傾向にある
・「関連性が高いコンテンツ間のリンクの方が、より多くのリンクジュースが渡る」

クラスターコンテンツ

・コンテンツの塊 ≒ カテゴリ / トピッククラスターで検索意図を満たすことができているかどうかが評価軸になるのです。
・張り巡らされた内部リンクによってトピッククラスター内をリンクジュースが行ったり来たりして、最終的に全ページの平均順位の底上げにつながる

ロングテールキーワード戦略

・トピッククラスターのクラスターコンテンツはページをきちんと作り込めば、ドメインがそこまで強くなくても上位表示を狙える
たとえ、クラスターコンテンツがコンバージョンから遠い検索ニーズの記事でも、クラスターコンテンツ→ピラーページ→キラーコンテンツのような導線を設置しておけば、コンバージョンにつながるかもしれない。

トピック&クラスターモデルの実践

概念は理解しているのですが、いざ実践に落とし込むとなるとどうも悩みがち。
こういった記事を読んでいると、とても理解した気持ちになって「なるほどね〜ふむふむ。」と思うのだけれど、実務では数倍悩むしまだまだ時間もかかります。

なんでだろう?と思うのですが・・・自己分析すると、「キーワードの検索ボリューム」「どうコンバージョンするのか」「狙っているターゲットに適しているのか」などなど、色々なことを考え始めて、だんだんわからなくなる。という負のループに陥るからなのかなと思います。

今回、社内シェアされた「株式会社LANY」さんの記事。
迷った時のバイブルとして、ブックマークさせていただきました。

まだまだ、道のりは長い・・・
がんばるぞー。

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