116 狙いを定めたコンテンツマーケティング。新津組様の特設ページ『パッシブハウスを建ててみた。住んでみた』(稲田)2022/4/27
制作ユニットの社内MTG。制作案件の共有として新津組様の特設ページ『パッシブハウスを建ててみた。住んでみた』を阿部さんが紹介してくれました。
パッシブハウスを本気で検討されている方に情報が届き、信頼いただける特設ページとして機能しているそうです。
阿部さんも指摘していたように「信頼獲得を目的とするWebページ」としてかなりの成功事例だと思っています。
「パッシブハウスを真剣に検討している方と出会うこと。信用してもらうこと」を目的に設計されたのがこの特設ページです。狙いを定めたコンテンツマーケティングとして、目的に合致した成果が出ています。
信頼してもらうために阿部さんが意図したこと
E-A-Tを意識したページ構成例. 1
信頼性:誰が書いているのかを明確に示す
執筆者のプロフィールを表示 (長野県の建設会社・新津組の社長)
実際に自宅をパッシブハウスを建てて暮らす
その様子を本人がブログで随時レポートする
E-A-Tを意識したページ構成例. 2
専門性&権威性
実際に関わる設計士のプロフィールを表示
西田司さん:デザイン領域をご担当
森みわさん:パッシブハウス領域をご担当
外部リンクの設定
建築のプロである新津組サイトでの掲載
E-A-Tを意識したページ構成例. 3
専門性&権威性&信頼性
実際にパッシブハウスを建てて暮らす
そのプロセスを本人がブログで随時レポートする
プロセス以外にもパッシブハウスに関わるナレッジを分かりやすく記事化して公開する
社長ブログページ「パッシブハウスの暮らし』はこちらをご覧ください。
情報のデリバリーもきちんとされている
『パッシブハウスの暮らし』のブログ記事は新津社長がご自身で書いています。それだけでなく、それを機にTwitterも実名で始め、自身の記事をツイートで紹介したり、パッシブハウスについての情報も継続的に投稿されています。
コンテンツはとっても大切ですが、書いただけでは無人島と変わりません。必要な方に届ける努力が必要です。新津社長のこの取り組みは立派だと思います。「コンテンツを書く」「コンテンツを届ける」というWeb活用の2大テーマを社長が率先しておやりになっているので、新津組様のカルチャーも今後進化していくのでは…と個人的に妄想しています。トップが本気で行動すれば新たな社内カルチャーになっていきますよね。やっぱり。
新津組様の特設ページ『パッシブハウスを建ててみた。住んでみた』の成果
「ここなら信頼できそう」と思って頂ける
本気で検討している方からの問い合わせがくる
特に社長ブログの信頼性の高さはすごい。やはり本気の行動、本気のコンテンツに敵うものはありません。本気の企業様&本気の経営者様にはお薦めの手法です。本気の企業様・経営者様はぜひ。