402 個々の特性は「スキル × パーソナリティ × インタレスト」の組み合わせなのかも。(稲田)2023/9/26
「声が大きくて精力的に引っぱる人」はいかにもリーダー的ですが、「なぜか分からないけれどあの人が話すとつい耳を傾けてしまう。胸にスッと入る」という人もリーダーに向いていると思うのです。特性の違いであって、どちらが優れているかではない。大切なのはチームや組織や案件に適したリーダーを選ぶことですよね。
どうやって特性を把握すればよいのか?
そのためにも他者の特性を理解しようとしなくてはいけないし、何より自分の特性を把握する必要がある。これが難しい。だって日常的に他者や自分の特性を考えたりしないもの。習ったこともないし。
個々人の特性とは「スキル × パーソナリティ × インタレスト」の掛け合わせなのかしら…と考え中です。
スキル(できること)
パーソナリティ(人柄)
インタレスト(興味関心)
例えばぼくの場合
スキル(できること)
「カオスを整理して整頓すること」だと思っています。編集能力に近い。さまざまな選択肢がある中で、目的を設定し、現実可能性から優先順位をつけて、そのための最適解を考えて構成するのは得意だと思います。だからWebサイトのリニューアルする場面では初期段階のヒアリングや目的設定、サイト設計に役に立ったりします。
パーソナリティ(人柄)
一見、社交的に見えてその真逆。人見知りだし、あまり関わりたくない。放っておいてほしい。面白いことが好きだけど群れるのが苦手。面白くないのに笑うのが苦手。誰かの役に立つことがかなり好き。一人が好きなのにたまに寂しがったりする。扱いがやっかいです。
インタレスト(興味関心)
Webで成果を出すこと&顧客のビジネスに貢献することにめちゃくちゃ興味があります。プロダクト(制作物)としてのWebにはあまり興味がなく、シーン(場/状況)としてのWebにとても興味があります。企業がWeb活用をする場合、その本質はプロダクトではなく「場/シーンの創出」だと思っているので。ライブハウスみたいに。
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思うままに書いてみましたが、ここから統合されるぼくの特性は何か?少なくともリーダーとか管理職にはぜったい向いていない。それ以上のことは分からない。まあ、そんなに簡単には分からないですよね。でも、ここから導きだせる何かはありそうな予感もする。もうちょっと考え続けてみようと思います。
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