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統計検定準1級ワークブック例題 第3章

統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第3章 分布の特性値」の例題について書いていきます。

解答例はいろんな動画や記事で紹介されていると思うので、ここでは思考のプロセスというか考え方のヒントを書いていきます。本記事が同資格を受験する方のお役に立てば幸甚です。


問3.1

変動係数の問題です。公式を覚えて、問題文をよく読むことがポイントです。

問3.2

平均の問題です。それぞれの計算方法を理解しましょう。

問3.3

分散の問題です。ちょっとひっかけてきな感じですね。問題文をよく読んで、図にするのがポイントです。

何がひっかけかというと、期待値が書いてあるんですが、これは使う必要はありません。問題文で与えられた情報は全て使うのかなーと思いきやそうではないところに注意しましょう。

解法メモ

解法メモはご自身で納得のいくように作成されることをおススメします。参考までに私が作成した解法メモを貼っておきますが、間違っている可能性もありますので、あくまでもご参考までということでお願いします。

3-1

おまけ

この章の例題はそんなに難易度は高くないと思いますが、WB本文中に共分散、相関係数、条件付き期待値、条件付き分散など他の章でも使う内容が記載されているので、併せて読んでおきましょう。

WB本文についての記事はこちらです。

また、以下にまとめ記事を書いております。こちらもお役に立てば幸いです。

#統計検定
#統計検定準1級

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