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日本人でも難しい日本語part15
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どうも、としとしです。
私は地方出身者で、今は関東圏に住んでいます。
普段あまり電車には乗らないのですが、
JRの駅のホームで聞きなれない日本語が聞こえてきました。
それは、
「危ないですから、黄色い線の内側までお下がりください」
一言一句正しいかと言われると、自信がありませんが、特に前半部分に違和感を覚えました。
その違和感の正体は、上記の画像からです。
①電車が遅れたため、遅刻しました。
②電車が遅れたので、遅刻しました。
③電車が遅れたから、遅刻しました。
この3つの文を比べると、「ため」「ので」「から」が違います。
これらはいずれも理由を述べる接続詞です。
これは、私が学んだ使い方では、
① > ② > ③
この順番で固い表現、フォーマルな表現になります。
そして、客観的から主観的になると学びました。
では、このJRのホームで聞こえてきた
「危ないですから」
は、一番柔らかく、かつ主観的な言い方なんでしょうか。
なぜ、「危ないですので」や「危ないため」を使わないんでしょうか。
私なりの解釈を書いていきたいと思います。
今日の話題はこれで決まり。
会社、学校の話のネタにどうぞ。
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