ジョージア旅行ーめちゃくちゃうまくいったムツヘタ→ゴリ(ムツヘタ写真編)
めちゃくちゃスムーズにいったムツヘタ→ゴリのムツヘタ写真編です。末尾にトビリシ↔︎ムツヘタのアクセス情報あります。
【ジュワリ教会】6世紀終わりから7世紀初めに建立。日本で言えば聖徳太子が十七条憲法をつくったころ。
ジュワリはジョージア語で「十字架」。上から見たら十字架の形らしい。キリスト教を国教として受け入れたミリアン3世がこの地に十字架を立てたとかで、ジョージア人にとって神聖な場所とのこと。
【スヴェティツホヴェリ聖堂】11世紀完成。日本なら平安時代末期。世界遺産。城壁に囲まれており、RPGゲームのような外観
【サムダヴロ修道院】12世紀建造の聖堂を持つ現役の女性修道院。ジョージアにキリスト教を布教した聖ニノが活動の拠点にしていたそう。
【アクセス情報】
Didube駅のバスターミナル(別の記事で説明したい)からマルシュルートカでムツヘタまで約30分。2ラリのチケットを買う。
ムツヘタの街に入ってから、何ヶ所かの停留場所を回るのですが、Googleマップでいまいる場所を確認しながらサムダヴロ修道院の近くで降りました。
すぐにタクシー運転手から「ジュワリ、ジュワリ」と売り込みがあり、ジュワリ教会へ向かってもらうことに。
ジュワリ教会へは徒歩で行けなくもないとみられますが、元きた道を戻り、橋を渡って、うねうねした道を登っていかなければならないので、タクシーに乗った方が楽だし時間の節約になります。最初に乗せてもらった場所との往復で20ラリ。教会では30分待機してくれました。
その後、スヴェティツホヴェリ聖堂、サムダヴロ修道院を徒歩で回り、「トビリシに戻りたいなー」と思っていると、サムダヴロ修道院を出てすぐのバス停に人がたくさん。これはすぐにマルシュルートカが来るのかも、と思って待っていたら、狙い通り。5分くらいしてマルシュルートカがやってきたので「Didube?」と運転手に聞いたら頷く。30分ほどしてDidube駅に到着。2ラリを運転手に直接現金支払い。